- Your Reading -

君は今、どこに旅立っているの?

--
My需要を満たしたく、同士数名と タグを作りました!
コンセプトは「AIイラストと文章をセットで楽しもう!」です。
物語、ポエム、おもしろキャプションなど、画像とテキストがセットならなんでも!どうぞよろしくお願いします!

25 125

- 初恋 -

ふわりと、まとわりつく綿飴のように
甘く情けなく、君に溶けていくだけの夏だった

--
恋愛表現をやろうと思うと、結局こういうストレートな淡さに戻ってくるんや......

6 46

ママが言っていた事は正しかった。何ヶ月もかけてクラウスが旅した終着点、12月25日のその日に彼の前に現れた美しい木はただただ聳え立っていた。その後からは彼の姿は無く、ただただ、空には赤いソリ🛷とトナカイが飛んでいたのでした。
「ホーホーホー!」

7 87

世界は様変わりした。

新技術がもたらす輝きに人々は舞い踊り、新たな世界を築き上げた。

古き世界は記憶に葬られ、静かに風化の過程を遂げる。

それでも私は、過去に惹かれるのだ。

遺忘の彼方に、希望の種があると信じて。

18 81

『Carpe diem』

今日しか摘めない花を摘もう。
移ろいゆく時代の中で、
わたしだけの花を見つけよう。

11 69

- 耽溺 -

冷たくて、苦しくて
切ないほどに眩しいのに
私はまた、この水面に身を投げる

差し込む青にほだされて、溶け出しそうになるけれど
......やっぱり、だめね、今日もここまで

いつかあの水底に、私のお墓が建ったらいいな

5 31

すりガラスの世界で恋をした。一面にラムネが溶けた、その瞬間に。白く淡く、消えてしまう儚さをいつまでも心に閉じ込めておきたい。いつかは、忘れてしまうから。

9 54

- オトギリの咲刻 -

この花が咲いた時
この身の全てを明かしましょう

この花が枯れた時
この思いを刃へと変えましょう

それはきっと 明日を待たずに
だからどうか 今は涙が出るくらい
きらきらと 笑って

--
その花の名は「秘密」「敵意」そして「煌き」

5 31

肌を覆う潤滑油の匂いは消え、

昼夜に響き渡る金属音は静寂に置き換わった。

ここは人々の記憶から零れ落ちた空間。

回り方を忘れてしまった歯車が、動くことは無い。

20 103

狂獣と少女 ① | 共鳴

そして、少女は厄災となった

ある時代、世界各地に巨大な獣が姿を現した
大砲を弾き、ミサイルを喰らいながらやってきたそいつは、腰を抜かした私にこう問いかけたのだ

「モウ、ウンザリダロウ?」

……私はゆっくりと立ち上がり、奴の咆哮に合わせて絶叫した

12 58

泣きたい時だって
たまにはあるよ
その時はたくさん泣けば良い
そうすればスッキリするから
みんな辛い事を我慢して
生きているのだから
たまには自分を許すのも大切
暑ければ汗出るし、
嬉しい時は喜ぶし
楽しい時は笑うし
悲しい時だけ我慢するのは
出来ないよ、、、

5 44

- 乙女の一室 -

あら、乙女の部屋を......それも換装中を覗くだなんて、ずいぶん躾がなっていない犬がいるようですね。


--
イイ目つきだぁ......(emo-smile LoRAを使用)

20 109

がコラボしました。かわいいストーリー X かわいいイラストの相乗効果は至高のかわいいになるかと思います😊
みなさまもお気軽にご参加ください😊 https://t.co/58sviOEvxT

2 27

ルート選択失敗してわたしと永遠の夏ループしよう?

4 33

- Girl's Donut Hole -

ズボラなのも
飽きっぽいのも
お金遣いが荒いのも
すぐ不安になっちゃうのも
みんなみんな、私が私である証♡

......だから怖がらないで、見捨てないで
マルっとペロッと、全部愛して食べて欲しいの
https://t.co/uqpykUrBEk

5 23

狂獣と少女③ | 同化

アハハハハ!壊れろ!砕けろ!ぶっ潰れろ!
はぁ、はぁ……ぁぁぁあああああ!最っっ高!!
誰もワタシを止められない!誰もワタシを見下さない!

あぁ……愛してる、アギト。あなたはワタシのヒーロー。
最後まで、世界の終わりまで、一緒にがんばろーね。

2 14

- 狂獣と少女 -

忘れてはいけないよ。
幼く不安定な少女達に力を与えれば、
世界など、いとも容易く滅ぶのだということを。

……私たちの祖先が、かつてそうなりかけたように。

--
狂獣と少女シリーズ完結!
こう並べてみると、連作っぽさ増してヨイね!

10 52

カフェで誰かを待っているとかいて、一文無しととく
その心は?
どちらも心が寂しい😌

6 101

- 弔者の花園 -

廃都アクタリスの西部に存在する巨大な花園。
数多の骸が集うその場所は、かつて自らの手で彼らに死をばら撒いた悪魔それ自身が開いたものだという。

空から降り立った黒い影が、小さき赤花に手を伸ばす。
鋭刃に満ちたその手は、しかし傷一つ付けずその花弁を撫でた。

7 35

- 否定教団 -

貴方の罪を否定しましょう
赦しなど、乞う必要はありません!

貴方の悩みを否定しましょう
大丈夫、もう何も考えなくていいのです!

貴方の存在を否定しましょう
"自分"に執着するから苦しいのです!

さぁ、全てにバツを付けましょう
貴方を苛む、この世界にも!

15 91