「災い、不吉、凶事。燃やし尽くされるもの。或いは燃やし尽くすもの。彼方の光は何時かの幻だったろうか。望遠鏡を覗いても、すぐ傍にはないものだものな。全て貫いて、殺してしまうが良いだろうさ。そうすれば手元に置けるかもしれないだろう。あはは」

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