「えっ自分に票を入れてくれたの?
ふーん……まあその…ありがとな
……べ、別にお前のために作った訳じゃねぇけど欲しいならやるよ…適当に作ったヤツだけどな」

オレガノから、とても適当とは思えない上にもはやカップケーキと呼べないサイズの物を押し付けられた!

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「投票したか~?!!?!?!
 あざまる水産!!!!!!!」
トッピングも中身も何もせず電子レンジで作るタイプのカップケーキミックスで底の方とかすげえ粉っぽい味するけど本人は作ったことに満足してるからなんでもいいわとりあえず食っとけやみたいなイメージ

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「投票してくれてありがとう!君の応援を無駄にしない為にも頑張るよ!!これはお礼のカップケーキ!甘くないタイプだけど美味しく出来たと思うから食べて見てくれ」
あなたはポテトのカップケーキを受け取った。ホクホクでチーズとベーコンが合うオーガニックな味だ。

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「マジで入れたの!?ありがとう〜〜❤️」
と言いながらのんはド派手な毒々しい色のカップケーキをくれた。
一口かじると、コッテリとした甘さにジャリっとした歯応えの飾りが気になって、とても二口目にはすすめなかった。

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