…移送予定であった捕虜に成り代わる事で、侵入は容易に達成できた。
奪還に現れたバイロン軍と護衛部隊が交戦。
唯一の生存者として回収された、という筋書きだ。
ご丁寧にも医務室での検査が実施され、異常なしとの判断で自室へと案内された。
さて、どうするか。
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『火山惑星着いた~! あっちぃ~!!』
『別便で送られてくるヴォーパルちゃんも受領しなきゃだけど、先ず真っ先にやるべきことは他にある。』
『食料採取だ~! GoGo!!』
『火山トカゲみたいなヤツいないかな~♪』

※おへび🐍様、早速使わせて頂きました。感謝!※

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※洞察鳩,優雅象が奮戦している一方その頃※
『たべられる~くさ~たべられる~むし~』
『しぜんには~めぐみが~いっぱい あ る ねぇ!』
倹約兎はその日食べるものを採集していた。
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用心豹 (Bouncer Panther)
BEASTシリーズのメイン操縦者のひとり。各地を転々としてきたせいで独特な訛りのある話し方をする。
この名前は元々"名無し"として活動していた彼女を雇用する際に『不便だから』と"倹約兎"が名付けた。
古巣の慣例に因んだだけで、ZOOの関係者ではない。

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『やぁ、"倹約兎"だよ。実はボクの作成した試作機"B-Ⅲ"の実践データ採取に協力して欲しいんだ。テストしたいのはType normal, E.E, P.N.Tの3機。データはあればあるほど嬉しいから、宜しくね!』

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ALTO/BEAST-Ⅲ
NGR技研所属EXM研究者 "倹約兎"が開発した特務大隊B小隊用ALTO "BEAST"の第3世代機。マクシオンの技術とのより自然な融合を目指しつつ、新たなエース専用機の素体となるべく設計された。各部位にハードポイントを配置し、あらゆる局面への投入を目指す。

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【開発日誌20211104】#32
マルス・マクリウス
マクシオン軍懲罰部隊所属としてX台地戦に参加。連合軍所B小隊と交戦し機体が小破。帰投中に音信不通となる。ヴィラネス撤退による混乱の最中、充分な捜索は行われずMIAと判定されて今日に至る。
乗機はスピナティオ・グラディアトル。

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【開発日誌20210928】#14
今日はなにも思い浮かばない。
よって"誰でも思いつくけどやりたくない"をこなす。
正規品の肩パーツを使わずに上腕を接続する際に、グラつくのを防ぐ工作だ。
矢印の位置にタグを接着するだけなんだが。
やり遂げたので今日は100点満点とする。

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【開発日誌20210922】#8
新規フレームの開発に熱中し過ぎて眠るタイミングを間違えた。
お陰で今朝はとにかく怠い。
今回の構成目標は、
"寄せて上げろ"
"僧帽筋を感じ取れ"
"自然な肩を実現せよ"
である。
悪くは無いが、もう2段階程工夫が必要か。

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【開発日誌20210916】
X台地での敗北 (軍部は数多の戦闘データを収集出来た、大きな成果であると喧伝している)以降、停滞していたマクシオン軍のEXM開発が活性化している。
ティア系列がロールアウトし、永らく秘匿されていた晶石関連の技術も解放された。
私のキルケーもUpdateが必要だ。

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