そこにちょうどチャイムがなりました。

「お外で遊ぼう!」
いあんがみんなに言いました。

「いいね!」
のばもみんなも元気に笑顔でこたえました。


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「いいね!」

みんなが笑顔で大合唱しました。


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「ねぇ、ねぇ、のば。 『いやだ』の反対ってなんていうの?」

みんながのばにききました。


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「いいね、のば。ほんとうに上手だね」

ほかのお友達もやってきました。


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「いいね、のば。やっぱり上手だね。
『いやだ』の反対の顔になったね」


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こんなかんじかな・・・

のばはノートに描き始めました。


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いあんの顔・・・・・・・

『いやだ』の反対の顔・・・・


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先生もやってきて言いました。
「ほんとうに上手だね、のば。じゃぁ、今度は、『いやだ』の反対の絵を描いてみよう」


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「上手だね、のば。
わかるよ、これ。『いやだ』って絵だね。
すごいねぇ。すごいねー」


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えーっ、絵なんて描けないよう。
だって下手だもん。やだなぁ。やだなぁ。

ぶつぶつと言いながら、のばはノートに落書きをしていました。

「わーっ、いいね、のば。もう描けてるね」
っと、またうしろから元気な声が、、、


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「えっとー。あそぶだったとおもいます」
「いあんは、いつも元気があっていいね。
正解はまなぶだけど、では、今日は遊んで学んでみようか」


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わぁーい。雨だ!
新しい傘が使えるよ。
楽しいなぁ。嬉しいなぁ。

いあんは、とっても楽しい気持ちになりました。


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えーっ
なんで雨なの
学校行くのめんどうくさい
やだなぁ。やだなぁ。

のばは、とっても嫌な気持ちになりました。


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