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メタリカウイルスの影響を受けなかった生物 その9
ティガンティス
イシナゲ
どちらもこの星の知的生命体(あるいはそれに近しい存在)であると考えられている
両種とも突然変異は見られず ティガンティスが人類に有効的 イシナゲが人類に敵対的であることも変わって無い
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メタリカウイルスの影響を受けなかった生物 その8
トゥラーティオン
ゲンエイオオバ
バロウル・ベルクトー
ガラプタル
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メタリカウイルスの影響を受けなかった生物 その6
ハコビボズラ
カゼトリ
オオテガマ
テラツカミ
ホラアナトビ
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メタリカウイルスの影響を受けなかった生物 その4
アランボス
ミナミワダツミ
オオモリハナダン
ハネウミマイ
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オオロノトビ
中脚で二足歩行を行う雑食生物 普段は飛び跳ねて移動しながら辺りを見渡し 食べられそうなものを見つけたら前脚で掴んで口に運ぶ
カママソクビのような捕食者に襲われたら左右の中脚を交互に動かす走行で逃げ出すことがほとんどである
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ロノトロ
バルバ島の"草食獣" 舌のような器官で植物を舐めとるように取り込み口器奥の"顎"で噛み砕く
中脚と呼吸器の間に生えている赤い毛の束は動かすことができ 威嚇や雌へのアピールなどに使うとされている
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ツンドラオオヨノシシ
オオヨノシシの変異種 トルストーのツンドラ地帯に生息している生物
牙で雪を掻きながら匂いを嗅ぎ回っている 自分の口に近いサイズの物で見つけた物ならなんでも食す 大型生物の死骸を食べることもあるが積極的な捕食は行わない
前脚で浅い穴を掘ることも
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タイカマギレ
トルストーの広範囲 地上のみならず地下にもかなりの個体数が確認されている雑食生物
歩きも走りもでき 木や岩に登ることができ 暗い洞窟でも触覚と嗅覚を使って自由に動き回ることができ 流れが強くなければ5本脚を器用に動かして川も泳ぐことができる
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コフキグサ
アブド島固有の"植物"の一種
先端の紅色の光合成器官の裏には黄土色の袋状の器官があり 多くの場合飛んできた小さな生物を捕らえる捕獲器官として機能する ただし1年に一度捕食能力を失い "胞子"を撒く器官として働く 胞子を撒いてから1週間後には元の捕食器官に戻る
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バナロウト
森林に住む比較的温厚な性質の雑食生物
脚は五本とも特殊な作りをしており 伸縮可能でバネの様になっている
後脚の先端は無数の棘が生えており 後方からの外敵による攻撃を防いだり 木から木へ飛び移る際に差し込んだりして活用している
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リノオオハシ
似た様な形態の生物と比べ かなり大きな口器を持つ
島の森や草原に生息しており 単独性な生物である その口でなんでも噛み砕くことができ 前脚はそんな口の筋肉を支える器官として変化したと考えられている
普段はゆっくり歩くが 走る時は時速50kmは出せる
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レンガンネンキンゴケ
ネンキンゴケの仲間
成長すれば玉の様な器官を複数発生させることができる 外側の"玉"たちは陽の光を察知し光合成を行う器官になっている個体が殆どである 中央の"玉"は生殖器官であり胞子を飛ばす器官とも言えるパターンが大半を占めている
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コウノグサ
草の様な光合成生物の一種
"超大陸時代における西部"の区域のうち森林地帯では高さ3mはある個体が複数見られる
草原ではタマナグサが多いと1mにも満たない大きさで成長が止まるが 少ないと2mは超える 両種の生態的な関係についてはまだよくわかっていない
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カウダカワモグリ
前脚と中脚が融合している生物
川や湖の周辺に生息している 地上で行動することが多いが カリバネの様な肉食獣が現れると水中に飛び込む
"尾鰭"の様な後脚をメインに泳ぐことができる
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モリギキ属
森林地帯に生息している肉食獣
昼間は"木"に登り 樹冠層のどこかで体を休めてる夜行性である
眠っている大型生物の寝込みを襲ったり 地面や"木"の幹を這っている小型生物を捕食したりする
シマモリギキは時間問わず海岸に打ち上げられている生物を食べる事も多い
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ハントウミツエダ
カウダ北西半島の半砂漠で見られる光合成生物
主に3本の枝のような器官の先端についた光合成器官や体の上部で光合成を行う "枝“の下は頑丈な甲殻に覆われており 水分を逃しにくい状態を保っている可能性がある
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ヤマリノシシ
カウダの半島の内 北の方に生息しているリノシシの近縁種
山脈でも目撃されたが カウダ大陸の東部に進出した個体は確認されていない
脚の先端部分の裏は複数本の小さな棘が生えており 険しい山脈でも登れる様になっている 高山植物らしい光合成生物や小動物を食べる
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キタリノシシ
リノシシの近縁種 カウダの北西半島の北部で確認されているがリノシシより数は少ないと思われる
基本的には外見以外で目立った違いはない しかし異星コロニーの残骸がばら撒かれた平原こと金属地でしか目撃されていない
体の上部には金属で出来た鱗らしい物が生えている