【#画材塗り比べ】

首からお腹付近の黒い模様の、キワに塗ったチタニウムホワイトは、水多めで塗ったため、下の色が透けて灰色っぽくなりました。

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【#画材塗り比べ】

最後にチタニウムホワイト(オペークホワイト)で、目のハイライトや明るい毛を描きます。
目にかかった毛やハイライトは水少なめで塗ったため、しっかり下の色を覆っています。

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【#画材塗り比べ】

フクロウの完成です!
水少なめだと、紙目や筆の形に塗りやすくしっかりと色やタッチがつきます。
力強く、含蓄豊かな印象のフクロウに仕上がりました。

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【#画材塗り比べ】

最後にチタニウムホワイト(オペークホワイト)で、目やくちばしのハイライト、毛の明るい所を塗っていきます。
水少なめで塗ったため、黒い瞳に被さるように描いた毛も、しっかり瞳の色を隠しています。

※チタニウムホワイトは不透明色で、隠ぺい力が強めの色です。

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【#画材塗り比べ】

今月は、水彩絵具のプロフェッショナル・ウォーターカラーでフクロウを描きます。
水彩絵具は、水の量を調節するだけでも作品の印象をガラリと変える事ができます。
水少なめ(ドライ)で塗る場合と水多め(にじみ)で塗る場合で、仕上がりにどんな違いが出るか見ていきます。

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【#画材塗り比べ】

かぼちゃの完成です!
水彩のみの場合は、水分量を調節したり、紙や筆の種類を変えたりして質感を表現できます。

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【#画材塗り比べ】

コットマン・ウォーターカラーとドローイングインクの違いのご紹介でした。
ご興味お持ちいただけましたら、ぜひチェックしてみてくださいね。

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【#画材塗り比べ】

月とススキ、完成です。
ドローイングインクは水なしでもシャバシャバ、鮮やかな発色が特長です。
さらさらとした使い心地なので、つけペンなど文字を描く用途にもぴったりな画材です。
キラキラと輝くゴールド、シルバー色もございます。

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【#画材塗り比べ】

ススキに色を重ねます。
ピートブラウンを水で溶き、ススキの穂の根本や茎にうすく色を乗せます。
濃くしたい場所には、水なしのインクを乾燥させながら重ね塗りします。
厚く塗ると、光沢のある仕上がりになります。

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【#画材塗り比べ】

バーントシェンナで、月に少し黄色みを足しました。
水を混ぜる前はお醤油みたいな色ですが、水で簡単に薄い黄色に調節できます。

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【#画材塗り比べ】

夜空の色を水で薄めて、月のクレーターを塗りました。

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【#画材塗り比べ】

月とススキ、完成です。
コットマン・ウォーターカラーはドローイングインクと比べて単色でも濃淡が出しやすく、水の量でこってり塗ったりシャバシャバに塗ったりと調節がしやすいです。
また顔料を使用しているので、耐光性もばっちりです。

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【#画材塗り比べ】

ススキに色を重ねます。
ローアンバーやバーントシェンナを水で溶き、ススキの穂の根本や茎にうすく色を乗せます。
コットマン・ウォーターカラーは乳液状からシャバシャバまで水で調節可能なので、うすく色を乗せたい所には、水多めに色を重ねます。

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【#画材塗り比べ】

今月は水彩絵具のコットマン・ウォーターカラー(チューブタイプ)とドローイングインクを使って、月とすすきを描きます。
2つの画材の使い方や仕上がり等に、どんな違いがあるのかを見ていきます。

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【#画材塗り比べ】

2つのマスキング液を使って滝を描いてみました。
白く残したい部分や、他の部分より淡く仕上げたい時に便利な画材です。
皆さまもぜひお試しください。

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【#画材塗り比べ】

滝、完成です。
カラーレス・アートマスキング液なら、マスキングしても白く残る部分がイメージしやすいです。

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【#画材塗り比べ】

こちらも剥がした後に加筆が可能です。
ハイライトだけでなく、周りの色よりちょっと淡く仕上げたい場合にもマスキング液は便利ですよ。

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【#画材塗り比べ】

滝、完成です。
アートマスキング液なら、白く残す部分を目でしっかり確認しながら作業ができます。

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【#画材塗り比べ】

もちろん剥がした後に加筆もできます。
木漏れ日の部分に少し色を乗せたり、滝のしぶきや
滝つぼの波を少し小さく調節しました。
左上あたりの岩を、少しトーンを落としました。

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【#画材塗り比べ】

今月はマスキング液を使って、キラキラ木漏れ日や水しぶきが魅力の滝を描きます。

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