半色 はしたいろ


164色め。深紫と浅紫のちょうど中間を指す色。端色とも書く。平安の頃紫色は高位の貴族しか身に付けられない禁色。ただこの中間の淡い色は許されたといいます。そのため当時人気の色であった模様。禁色に対し許色と呼ばれたもののひとつ。

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