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中国、マレーシア、イギリスのルーツを揺れ動き、声と弦で深淵なアンビエントを描く。名門4ADらしい幽玄のサウンドスケープにポストクラシカルの神聖な響きも内包。yeuleを迎えたラストまで圧巻の出来栄え。#blkswnjukebox
【#1428】Lucinda Chua - YIAN
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ミネアポリス即興界の隠し球、天然性脱領域ギターの名匠Dean Granros率いる5人組。時代の先を行ってるのかズレてるだけなのか。尖ってるのに丸っこい前衛ローファイブルーズジャズの愛すべき逸品。#blkswnjukebox
【#1399】58 Belvedere - Vista Cruiser
https://t.co/D5UdoYjqWN
OPNがメロディックトランスを手がけたような浮遊感。ビートレスなのに強固な推進力を備え、恍惚のサウンドスケープを立ち昇らせる。ロシア出身プロデューサーによる先鋭的なループ音源集。#blkswnjukebox
【#1382】Pavel Milyakov - project Mirrors
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前作の成功を経て、韓国ベッドルームシューゲイズの旗手が到達したノイズとメロディの桃源郷。心が張り裂けそうなドラムと弦の響き、混沌の先に広がる澄み切ったサウンドスケープ。なぜだか冬がよく似合う。#blkswnjukebox
【#1375】Parannoul - After The Magic
https://t.co/F4s2uPIUtL
弦楽器とレトロな色調に彩られた哀愁のシャンソン。トニー・アレン譲りのアフロビートを軸に、端正でストイックなアレンジを施し、ゲンスブール『メロディ・ネルソンの物語』の今日的解釈を提示する。実にフランス的な逸品。#blkswnjukebox
【#1314】Mélanie - Cri D'Amour
https://t.co/FrFUqUYqjt
ダイナミックなビートとペルシア由来の音の破片がぶつかり合うLA拠点のイラン系DJによるポストコロニアル・ダブの秀作にして、祖国の古典から現代ポップまでを渉猟する実験的ダンスフロア・エスノ音楽学。#blkswnjukebox
【#1278】Maral - Ground Groove
https://t.co/gXbBJKtWq1
ドクター・ドレも魅了した口笛のスペシャリストによる哀愁の音楽。豊潤なブラジル音楽の旋律、切なく響き渡る口笛の音色が、どこにも辿り着けそうにない諦念、満たされることのない孤独にそっと寄り添う。#blkswnjukebox
【#1244】Molly Lewis - Mirage
https://t.co/dpfX6xzPCf
ギターの未踏世界を探査するシリーズの第11弾はナッシュビルの異才ルーク・シュナイダーがペダルスチールをお題にキュレート。宗教性すら宿るスライド天国。アンビエントアメリカーナの美しきユートピア。#blkswnjukebox
【#1206】V.A. - Luke Schneider Presents ...
元Goat Girlのメンバーが覚醒。英国フォークとブラジル音楽、オーケストラと電子音響が溶け合う、牧歌的でありながら崇高なサウンド。Nala Sinephro、Claire Rousayとも並べて語りたい新時代の歌心。#blkswnjukebox
【#1166】Naima Bock - Giant Palm
https://t.co/omiz9WRhYx
勢いが止まらないUK出身の19歳、満を持してのデビューアルバム。トッド・ラングレンからの影響を軸にクルアンビン、ジャミロクワイ譲りのグルーヴも備え、心の避難所となるメロウ・ムーンを描く。10月に来日決定。#blkswnjukebox
【#1131】Alfie Templeman - Mellow Moon
https://t.co/X4tqcMfyEv
LAご機嫌キーボーディストの痛快作。聴くだけで脂肪燃焼しそうなグルーヴ、ストレートアヘッドなジャズ、壮大なバラードの合わせ技で、ブギーな鍵盤がファンクの宇宙を描く。カマシなど盟友たちも好演。#blkswnjukebox
【#1125】Brandon Coleman - Interstellar Black Space
https://t.co/ZUZBo80p0Z
大胆不敵なジャズギターの革新者が強烈なep2作を同時配信。かたやヘンリー・カウばりのジャズプログレ。かたや流麗で毒のある弦楽五重奏。宇宙人の会話のようなギターもさらに磨きがかかり、もはや異次元の奇天烈さ。#blkswnjukebox
【#1115】Mary Halvorson - Belladonna / Amaryllis
抜群のセンスと音楽IQの高さで名を馳せる韓国フォークトロニカの雄・空中泥棒aka公衆道徳が、アタマの中をそのまま音にしたかのようなワイルドな電子作品を投下。混沌たるイマジネーションの洪水に存分に溺れるべし。#blkswnjukebox
【#1113】새눈바탕 Bird's Eye Batang - 손을 모아 Flood Format
旅先のニュージーランドで意気投合、ビザの期限に追われつつ制作。素敵な関係が奏でるのは、ひっそり燃える蝋燭みたいなアンサンブル。たゆたう歌、柔らかいサイケデリア、ハッピーとサッドを揺れ動く響き。#blkswnjukebox
【#1084】Local Tourist – Other Ways of Living
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Brainfeederのアウトサイダーがめざしたのは、「誰が演奏したのか」という記名性から解き放たれた音楽。名うてのプレイヤーから自動演奏ピアノまで総動員し、定型から脱却していく2022年の『Jazz From Hell』。#blkswnjukebox
【#1055】Jameszoo – Blind
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エチオジャズとアフロビートをクラウトロックとダブで煮込むベルギーのサイケクインテット。荒ぶらず昂らず。クールなビートと抑制されたホーン&シンセの響きがじわじわ効くエキゾチックジャズの逸品。#blkswnjukebox
【#1010】Black Flower - Magma
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イヌイットの奇才による超強烈作。冷酷で容赦ないエレクトロニクスと自由奔放なボーカル表現で、社会の暗部を鋭くえぐり出す。Moor Motherとも共振するような怒りの声、希望に満ちたメッセージ。#blkswnjukebox
【#1005】Tanya Tagaq - Tongues
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名義がすごいフューチャーファンクの雄、新年早々に4作同時アルバムリリース。なかでもメロウでダウンテンポな本作は長く聴けそうな逸品。孤独を受け入れて、冬の海辺でひっそり過ごすような切なさ。#blkswnjukebox
【#991】CHANCE デラソウル - Seasides
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全曲きっかり32秒。古琴を中心に据えた中国のポストロックユニットが蝶、蟋蟀、蛾、蟻など昆虫の儚い命に思いを馳せた10の寸劇。表題の「夏の虫、氷を語る」は人間の視野の狭さを諌める中国の故事だとか。#blkswnjukebox
【#966】Zhaoze - 夏虫语冰
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才人デュヴァル・ティモシーの新作は、コラボで生まれた「声」のアルバム。宙に浮かぶようなコード感、母が子に語りかけるようなヴォーカル・ハーモニー。革新的な音響デザインを言い表す言葉が見つからない。#blkswnjukebox
【#937】Rosie Lowe & Duval Timothy - Son
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