これはまだ、誰でもない物語。

あるいは、
光輝くステージを夢見て。
あるいは、
誰かに見つけて欲しいと願い。
あるいは、
自分らしく在りたいと足掻く。

〝誰か〟の物語。




それはもしかしたら
〝あなた〟の物語に
なるのかもしれない。

23 102