創作の続き
「若さを、失った色香を蘇らせろ」
と女が一人訪れた
小さな体躯から似つかわしくない声で泣く赤子を祭壇に置く

背後に気配を感じ振り向くと耳まで口の裂けた魔女が現れた

🥀「子を生贄にしようとしてまで肉欲に溺れた女の魂は酷く胃もたれするものだな」

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