真正面のショット、左右対称構図がビシッと決まって画面が保つのはいいデザインの証では!? ガンダムタイプのモードにしてはワキスペースが広いのは意外と逆シャア期に既にその節があって(出渕デザインの癖ではあるんでしょうけど)納得です。 

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スラスターの下向き角度そろえるのが正しいんだったのか(関節固定モデルか?)。なにぶんデザインが上手くどの角度でもそれなりに「決まる」ので、ぼんやり置くと設定画イメージとだいぶ違うふうにしてしまうな。 

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勘違いしてたけど、設定画だと本来はもっと左右に広げて傾けるもんなんですね(関節固定モデルか?)。スタイン独特のシナンジュにない「メカ感」が複雑な面構成とむきだしの関節にあって、まあこれ腕付いたら隠れるんだろうけど、今しか感じられないカッコ良さですわ。 

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ガンダムタイプとすれば地味な色配置の胴ですが、同時にトリコロールカラーを素直に割り振るには「青く塗る部位」がやけに広いし胸やヘソの灰色部の主張も強く、RX-78系としてはそこそこ異端ですよな。このへんやはりν〜Hi-νのシックなトーンの流れを受けてるんでしょう。 

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スネ前面に顕著ですが、スタインの方が幅太でどっしり安定した印象がある。一般には逆にジオン=太めのイメージですが、カトキデザインではジオン=有機的ボンキュボンなカーブと見なしてる節があって、たしかにRX-78とMS-06で比べてもその気あるんですよね。 

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シナンジュの言っても奇妙なヒザonヒザの形状が、さかのぼってスタインがこういう構造だったからだと判明する、5年越しの伏線回収。不思議なんだけどシナンジュの当時にここまで考えてデザインしてたんですかね。考えてたらすごいし、後付けならやっぱすごい。 

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本来(現実のデザイン順から言えば)サザビーの肩を意識してるはずが、スタインの肩の形状は一見デルタプラスの文脈っぽい。いろんな文脈が混じり合ったデザインで、ほんまこんなややこしい仕事サラッとやるな。 

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肩装甲と肩関節の隙間をさらに守る装甲と言えばデルタ系なんかもそうなので、AEでも前例はあるっちゃある。もっともスタインのそれの形状的にはもろサザビーのアレで、ネオジオンから委託開発になった時のノウハウを利用してるというとこでしょうか。 

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そして両肩を付けた状態。スタインの方は垂れ下がりスラスターないの?と思ったら、こっちはフレームを持たないしスラスターもない純粋な装甲なんですってよ。フロンタルらにしてみればちょうどいいとこにスラスター増設する空きがあったという感じなのかな。 

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次回! Ver.Kaを同時に組む! これはもうずっと念願でいつかきっとと思いつつタイミングが合わなかったんだけど、スタインVer.Ka再販の今しかないと両方購入したよ。久々に無塗装素組みで素直に造形を楽しむ所存。 

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