「...真っ赤だね、真っ赤、」
紅い月に照らされた彼女は、ただそう呟くだけだった。
そこかしこから聞こえ漏れる獣のような呻き声など気にせず。
「...紅いねぇ。」

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「俺を待っていたんだろ?」

副主催がこの度素敵なイベントを開催してくれたということで主催ながら参加させて頂きましたー!!
もちろん店主で!!!!

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