「雨が降るとき、—When it rains,— 」#2-3. 番外編
小説を読んでくださっている方にしか分からないと思うのですが(^^;;、チビ絵をあげてみます。シノさんが救った野良わんがまだ小さかったころ(物語の中では生後半年ぐらい)。わんころを描きたかったのだ・・・。すべて勝手な妄想の世界。

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—いつか、この髪に触れたことがあったっけ。
その見た目よりは柔らかな髪を指先で梳きながら、ヤマギはいつしか遠い昔の記憶に思いを馳せていた。

臥せるシノさんを看病中(?)のヤマギくん。「雨が降るとき、」#1.より 

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