ソフトなファンク、ソウル色が強くなり、そのせいか音がやたらよいです。洋楽と歌謡曲の溶け合い具合もどんどんこなれて、これよく知ってるサザンだ。AORぽい曲もあって同時代性にも目配せし始めて、ぐっと前に進んだ感じです。試行錯誤が結実した、退屈な曲無しのこりゃ名盤!

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