中原淳一が表紙を飾った戦前の學窓名歌集。
6枚組のSPレコードのジャケットには、セーラー服姿の女学生がおかっぱの髪に黄色いリボンをつけています。四つ葉のクローバーが一つだけ描かれているのも、乙女ですね。

 

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SPレコードを友らと。不要不急の要の集まり。食糧を買いに行く、病院へ薬をもらいにいくのと同じように、僕らには「音楽」が生きるために必要だ。歌は「音楽」のはじまりだった。歌を聴くことでわれわれは生きる。また自分の声で歌うことが自分を生かし、歌声を誘ってみんなで生きる喜びを知ってきた。

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承前)20世紀初頭に「パリのショパン」から「ポーランドのショパン」に奪還したのがパデレフスキだった。ショパンが世界に広まったのは、パデレフスキとパハマンらが録音したSPレコードの功績が大きい。

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承前)現世は霊界のホログラムだ。人間は自分の肉体の尺度でしか世界を理解できないから、科学者は神を出さない。一日はSPレコードを聴くことに費やした。トスカニーニの盤など。前にこれらを聴いてた人たちの霊の息吹をも感じる。。。と書けば僕がいかに気ちがいじみた人間なのかがお判りでしょう(笑

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承前)SPレコードを通じて、パッハマンやパデレフスキーらのピアノ演奏に魅せられるものがあればこそ、クレアリー和子さんの奏法が見えてきたのだった。

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松山庵の午後はSPレコードコンサート。パデレフスキーとパハマンのショパン。阪神淡路大震災の翌年、ある人から古いSPレコードを寄贈された。実家の母上が大切になさっていたものが大阪空襲に焼けのこり、この震災にも生きのこったのだが、どこの放送局、大学にも受けとってはもらえなかった、という。

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レトロな蓄音機コンサートと クリスマスミニリースづくり

およそ100年前に欧米でつくられた蓄音機でクリスマスソングなど、SPレコードを鑑賞します。どこか懐かしい響きとメロディーに耳を傾けながら冬の六甲山でのんびり過ごしませんか?!

日時:12/8(土)13:00~15:00
https://t.co/u4hvd8PSnH

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松山庵の午後は、SPレコードを皆さんとともに楽しんだ。カペー四重奏団のベートーヴェン「15番」とシューベルトの「死と乙女」。ひと月に2回、今日は月末の2回目だ。これらの曲を初めて聴く人がいるので、針を下ろす前の話は初心者から専門家までの人をうなづかせるオールフォーカスの言葉で。

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午後はSPレコードを皆さんとともに聴く。今月の2回目。
カザルス・トリオの「大公」(1928年録音)。カザルスの「無伴奏チェロ組曲第3番」(1936年録音)。アンコールにバッハの「ミュゼット」とシューベルトの「楽興の時」。

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承前)そうしたフランス語の歌の歌詞はフランソワ・ヴィヨンに始まり、ボードレール、ヴェルレーヌを経て、後半のシャンソンで結ばれる。エディット・ピアフとイヴ・モンタンはSPレコードがある。ことによると、4回分はある!(笑

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昼下がりの日曜日、SPレコードでブルーノ・ワルター/ウィーン・フィルのシューベルト「未完成」を聴いた。
こんな音盤に聴くシューベルトは大好きだ。深夜にまたシューベルト。アマデウス四重奏団とコーエンの「弦楽五重奏曲 ハ長調」とインマゼール/アニマ・エテルナの「ザ・グレイト」。

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