テール・ジューン・バッド・レヴィアンテ
大地の魔力を持つ吸血鬼。森で動物たちと共に暮らしており、豊富な知識を持っていることから自らを「森の賢者」と呼ぶ。が、その知識の使い方は幼い見た目相応に拙く、自身の策に溺れてしまうことも。対抗意識が強く見栄っ張りな性格。

3 9

シュトラール・サン・カプシン・ベルフィゼブル
光の魔力を持つ吸血鬼。豪快で血気盛ん、戦闘好き。しかし人間には友好的で、自らの眷属を「相棒」と呼び、共に各地を巡っている。エクレールとは母親違いの義兄弟にあたり、彼に何かと噛み付きつつ兄として気にかけている。

3 7

エクレール・ブールジョン・ベルフィゼブル
雷の魔力を持つ吸血鬼。独自の知識から数々の魔道具や機械を作り出すメカニック。眷属の前にすら滅多に姿を現さない引きこもり。無口で無愛想。
「王」になり、自身の力を人間に広めることで世界を発展させたいと思っている。

3 7

ブレイズ・ラージャ・ルビー・サターニア
炎の魔力を持つ吸血鬼。かつての夜の帝王の血を僅かに引き継ぎ、地獄の炎を自在に操ることができる、誰が呼んだか「魔王の子」。王の最有力候補とされているが、本人の性格はヘタレでバカ。魔力が強い反面、戦闘能力はヘッポコである。

3 7