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『…それで元の身体に戻りたいんだけど、どうすればいいかな』
サラサラの金髪を静久に結ってもらいながら、俺はそう願望を口にする。
『ひとつ思い当たる節があるわ。今夜、加藤さん家に行きましょう』
『今夜…って、それまでは?』
『私が紬とはなんたるかを教えてあげる』
『むぎーーー!?』
『むぎゅ!?』
…次に目が覚めると、紬になっていた。
そりゃもう、その口癖が出てしまうくらい驚いた。ところで、なんで裸なんだろう。
『とりあえず、服を着ないと…』
ひとまず、近くにあった猫の着ぐるみを着ることにした。
『紬、おはよう』
…その時、灯台の扉が開き、静久がやってきた。
…って、このままだと変な流れになる!さすがにこれは夢だ!早く目覚めろ俺!
…というわけで、頭を前後左右に振る。
『あうっ!?』
…そしたら、当然のように目の前にいた藍に頭突きをしてしまった。目から火が出た感じがした直後、藍の輪郭がぼやけていく。良かった。これで目覚められそうだ。
『えーっと、藍、これってどうやってつけるの?』
俺は思わずそう聞いてしまった。だって、ブ、ブラなんてつけたことないし。
『本当に熱でもあるんじゃないですか?こうですよ。こう』
訝しげな視線を向けつつも、どこか嬉しそうに藍が手伝ってくれた。うう、嬉しいような、恥ずかしいような。
#2020年の絵を振り返る
今年は途中からメディバンからクリスタに乗り換えたってこともあって、ずっと迷走していた気がする(´ω`)
そして蒼藍率の高さよ(*´▽`*)
…朝目が覚めると、何故か蒼になっていた。
『うわぁぁぁーー!?』
思わず叫ぶ。その時に発せられた声の高さに自分で驚く。
『お、落ち着け。俺』
そう言ってみたものの、口から出たのは蒼の声だった。同時に何かが頬に触れる。髪が長い。
『蒼ちゃん、起きましたか?』
その時、藍の声がした。
『ふうちゃん、何してるの?』
『よくぞ聞いてくれましたっ!実は風子、ユウスケさんのためにケーキを用意しているんですっ!』
『ああ…確かに今日、祐くんの誕生日だけど…どうしてヒトデ?オリジナルケーキなら、スパナとか…』
『それはもちろん、風子が好きだからですっ!』
#芳野祐介生誕祭
12月になりましたので、今月誕生日の鍵キャラを載せておきます(*´▽`*)
12/2 鳴瀬小鳩(サマポケ)
12/3 佐瀬川佐々美(リトバス)
12/5 芳野祐介(CLANNAD)
12/6 天野美汐(Kanon)
12/22 遠野美凪(AIR)
12/23 水瀬名雪(Kanon)
12/23 此花ルチア(Rewrite)
12/24 古河渚(CLANNAD)
12/27 西森柚咲(charlotte)