緋色の眼の黒龍さんのプロフィール画像

緋色の眼の黒龍さんのイラストまとめ


無趣味に生きて30数年、暇を持て余した社畜が30MMという最高に楽しい底なし沼に金を注ぎ込む。
所属はバイロン軍。

ちなみに名前は『スカーレットアイズ・ブラックドラゴン』って読みます
(本家のかたからの黒炎弾回避のため)

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「ほぉ、凄まじい『砲』だ!なら、コチラも全力でいかせて頂く!」

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「…立ち止まるな、進め、、か。随分と手厳しい」

俯きながら、先程の言葉を反芻する

「そうですよね。いつまでも心配、掛けられないですよね」

そしてベッドを降り、自分の居場所、、仲間の元へと歩き出す

「ありがとうございました。お陰で目が覚めました」

ーさあ…泣き言タイムはお終いだ

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「…はい、、了解、しました皆様に救われたこの命、我が盾(ほこり)で以って必ず、、皆様をお守り致します」

堪えていた涙が、気付けば頬を伝っていた、、

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「…シュヴァリエ、今のオレにお前に乗る資格があるか、、正直分からない、、でも」

相棒へ語り掛けながら、機体を起動させる

「でも、もう一度!お前の力を、、オレに貸してくれッ!!」

主の叫びに応え、緋色の騎士は再び立ち上がる!

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「そうだ、此処から勇気を…オレの盾(ほこり)を取り戻すッ!!」

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「はい。…本当にありがとうございました。ミス・ローズ、、いって来ます!」

微笑む彼女へ最敬礼を送り、『騎士』は再び歩き出す!
…もう一度、自身の誇りを、、『盾』を手にする為に!

ーさあ…泣き言タイムはお終いだ!

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「…そう、ですよね」

コチラに対し同情も憐憫もない、何処までも事務的な返答が、今の自分には寧ろ丁度いい

「…ありがとうございます。お陰で自分のやるべき事が分かりました」

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「はい!その時は、、この『盾』!必ずや貴方様達をお守りしてみせます!」

気高き宝石の騎士に最敬礼を送り、走り出す。もう一度、、自身の誇りの象徴たる『盾』を持つ為に!

ーさあ…泣き言タイムはもうお終いだ!

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「ああ…その時は、宜しく頼むよ。『白銀の騎士』殿」

友人にそう告げ、ベッドを降り歩き出す。その瞳には、もう新たな決意の焔が灯っていた

ーさあ…泣き言タイムはお終いだ!

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「ッ⁉」

いつもの穏和な雰囲気とは真逆の、ソレこそ宝石を思わせる強く堅い言葉に、息を呑む

「…不甲斐ない発言、申し訳ありません、、そうですよね。皆様に救われたこの命、今度こそ皆様を『守る』為に…」

その言葉に自分の役目を思い出したのか、、騎士は再び顔を上げた

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