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「ここだけの話、光里って『ヤクザ』らしい」
「マジで!?」
「顔がヤバい人だと思ってたのに…」
「ホントそれな」
#陰で言われているウワサ #shindanmaker
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「おう、あんちゃん達、【蛇ノ眼傘(じむしょ)】までツラァ貸してもらおうかぃ」
@maltukero @EWrl_30MM_KHI 光里「私だってもう永い事、龍種にはお目にかかってないですからね…。
皆どこかへ消えてしまったかもしれません。
警戒を緩めるなら、出向かれた方が確率は高いでしょうね。
それにあちらの方々なら、説得できる目がありますからね」
@maltukero @EWrl_30MM_KHI 光里「…いるかもわからない【龍】を探すより、まずはランティスさんを取っ捕まえて、解析を試みる方が建設的ではないかと…。
【龍】はあくまでも最後の手段とすればよいのでは?」
@maltukero @EWrl_30MM_KHI 光里「…まあ、それに連なるものかそれと同等以上なら。
こちらの考えでは【蛇】は【鱗類】。
そして【鱗類】の長は【龍】となります。【灯】は龍に成り損なった【千年大蛇】。【龍】本人でなくともその力さえ借りられれば、あるいは」
@maltukero @EWrl_30MM_KHI 光里「……そう、その呪が問題なのです。
上位存在の封印に特化したもの、隔絶の術に長けた術者がかけた封印式です。今のランティスさんは力の殆どを封じられているはず。
それを解くための方法は、確かに幾つかありますが……」
光里が急に言い淀む。
まさに話しづらいことだ、と言わんばかりに。
@maltukero @EWrl_30MM_KHI 光里「……ランティスさんは…」
黙って二人のやり取りを聞いていた光里が口を開く。
「少なくとも、【今の】ランティスさんは代わりがあるから、とは考えていないと思います。
……根拠はありません。ただの、私の勘働きですが」
何となく、二人の物言いが嫌でつい口を挟んでしまった。
@maltukero @EWrl_30MM_KHI 光里「私はまあ……そうですね、貴女方がどういう存在か、多少なりとも知っているつもりですよ。
ランティスさんとも懇意にさせていただいてますしね。
…シノブさんはどうです?」
@maltukero @EWrl_30MM_KHI 光里「ええ、もちろんですとも。
シノブさんも、よろしいですね?」
即答しながら、光里が連れを振り返る。