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秋田市中通六丁目6-10にある、あきた文学資料館を支援するためのページです。資料整理のボランティア活動や資料収集の支援を目的に設立しました。

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明治33年7月、盛岡杜陵吟社の野村胡堂等一行が、来県。20日、能代(島田五空)。23日、八竜鵜川(佐々木北涯)。26日、雄和女米木(石井露月)を訪問、句会を開いています。五空等は、この年3月11日『俳星』を創刊したばかりでした。野村胡堂は『銭形平次捕物控』の作者として知られます。

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〔戦後秋田の文芸誌・詩誌〕
昭和48年3月16日、竹内美代乃を編集発行人とする詩誌『海図』が創刊されました。同人は9名の女性。あとがきに竹内は、「主婦であり、母親であり、そのうえ職業を持ち、一人何役かの役目を果たしながら、生活の土壌から詩にかける愛情で結び合って進みたい」とあります。

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明治24年6月2日、俳人草皆五沼が生まれました。 五沼は能代市出身。五城目町で医師として活躍、へき地医療の先駆者でもあります。

小春日の家々何の桶を干す

川下る船は灯さず冬の月

凩や海波乱れて千鳥とぶ

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〔戦後秋田の文芸誌・詩誌〕
昭和23年1月1日、戦後秋田の文芸同人誌のトップを切って、『秋田文学』が誕生しました。編集人は金沢蓁。創刊号の表紙は日本画家福田豊四郎(小坂町出身)の絵で飾られました。編集後記に「秋田県内の全文筆家を動員結集した、強力な文学団体と自負していい」とあります。

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予告『くもにアイロン』おおぎやなぎちか文・山村浩二絵~「こどものとも」(福音館書店)5月号ー https://t.co/YWLgyxRA1j さんから

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昭和39年11月11日は、能代市出身の俳人、医師、草皆五沼(くさかいごぬま)の亡くなった日です。 五城目町で医師として活躍、へき地医療の先駆者ともいえる人物でもあります。作句は大館中学(大館鳳鳴高校)時代にはじめ、日本派の『俳星』に投稿しました。

秋風に止むよと聞けば已に亡し

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昭和20年11月10日、秋田魁新報社が『月刊さきがけ』を創刊しました。詩壇はじめ文芸欄が充実しており、県内創作家の習作の場となりました。第1回一千円懸賞小説で一席に入選したのは千葉治平「蕨根を掘る人々」でした。

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