「うらぁ！！！」
凍ったところで次はトロールだ。
ロープを結んだジャベリンで凍ったウォーターエレメンタルを撃ち抜き全力で牽引する！！
船まで乗せればあとはウィングド・ブーツで飛翔した僕だ！
「いけ、サンダラス・スマイト！！」
雷鳴をあげて爆発する魔力を乗せた光輝の剣筋で斬りつける！！
「ごめんくださーーい！」
また、僕達はゼンタリムの傭兵の事務所に突撃した。外界に出れる立派な船の持ち主に口をきいてくれそうなのはここだけだからだ
「また、お前達か？ 今度は何だ？」
「沖で戦闘したいので船貸してください！」
「それをして俺に何の得がある？」
そういうわけでマハハリトからお酒を借りたマリードのところへ僕達は向かった。ラヴィが口訣を唱えて呼びかけると、水中からちょこっと気まずそうに顔を出しながら美人のマーリドが顔を出した。
「私はウォルミンタル・ベルネーズ・エルリンデル」
いや、長い名前はもういい。
ハイロード大街道の見渡す草原を歩いていると、突然突風が吹き荒れた。
一瞬、目をしかめると空中に浮遊する巨漢がいた。
明らかに人間ではない。
「やぁ、ラヴィじゃないか」
「おじちゃん！」
ラヴィが驚いた。よりにもよって知り合いか！？
「下がれ、三下」
トロールが食い殺すような眼光で用心棒を引かせる。
傭兵達に囲まれながらも、僕達は事務所の中に入っていくと恰幅のいい男が僕達を止めた。
「なんだ？ 随分と騒がしいじゃないか？ それ以上騒がしいとこちらお帰りして貰わないといけなくなる」
ヘレナは僕の幼馴染で婚約者だ。魔法を使う悪徳領主の生贄にされそうになったのを救った経緯がある。
僕は彼女を幸せにするんだと誓ったのに、こんなことになってしまうなんて！
「英雄が妻を寝取られるなんてよくあることだ」
長手族のトロことトロールが僕にそう言う。
僕の名前はアレグッド・マル・リンフェロン。ウォーターディープ出身のパラディンだ。
ルナラさんとのストームレック島での試練を終え、
懐かしいネヴァーウィンターに帰ってくると、
仲の良い少年達が僕に襲いかかってきた。
「ヘレナが、ヘレナが、人攫いにあったんだ―！」
なんだって！？ #DnDj
@sho_ta_re ガオ
キャンペーンアイススパイア山脈の竜にて参加している獣バーバリアン。
かつてはどこかの大妖怪だったかもしれない（CV小山力也）。
本能と直感で戦いの最適解を生み出すタイプ。
骨の大斧やら、爪攻撃やら、ホワイトドラゴンにコブラツイストをしてからのしっぽ攻撃など、バリエーション豊か。
@sho_ta_re 自キャラだとこういう感じですね。
“イモータル”シダー
キャンペーン狂える魔導士の迷宮で活躍するハーフオーク狂戦士バーバリアン。
何度殺されても死なないタフさと4d12+12を叩き出すクリティカル殴りが特徴。
ひたすら頭が悪い。
「俺は不死身だ、かかってこい！」
「俺が殴ればクリティカルだ！」
@TRPG_koharu 得に言うべき言葉の種類はないです。
勢いが全てです。
いかに相手に自分が『カマす時は絶対にカマす』というのが啖呵や恫喝の類なので。