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最初の方に生まれた(成った)神様は『独神』という性別の概念がない神様でした。独神は出っ張ってもへこんでもいなかったのか、出っ張っていてかつへこんでいたのか分かりませんが、カミムスヒは独神なのに女神説があったので、結果的にこうなりました。
ジェンダー平等の最先端を走る国、ニッポン。
タカミムスヒ様は、別名:高木神という高い木の神様です。彼も皇祖神なのですが、皇族以外にもタカミムスヒの子孫を名乗っている人が多くて、古代豪族、権力がついて始祖に迷ったらタカミムスヒって言っとけばなんとかなるんじゃないか思っていた疑惑があります。なので取り急ぎ、盟神探湯しましょう。
アメノミナカヌシ様は天地開闢のあと一番最初に生まれた天の神様で、今では宇宙の神様ともいわれています。
ミナカヌシ「なんかねー、私が生まれたときはまっくらでずーーっと一人でさみしくて『んーーっぱぁ!』ってやったら、ばーん!ってなって世界ができたの」
タカミムスヒ「...ビッグバン?」
造化三神は古事記の一番最初に生まれてくる(成る)特別な神様です。天の中心の神・アメノミナカヌシ、生命と結びの神であるタカミムスヒとカミムスヒ。
でも彼ら、日本書紀だと記述がないんです。一書(あるふみ/別説のこと)に申し訳なさ程度に名前がある程度。もっと...大切にしてあげて...!!
今年も桜の季節がやってきましたね🌸✨桜の神様といえば、コノハナサクヤビメ。桜のように儚く美しい絶世の美女です。この誰もが見惚れる美しい女神に初対面で「やらないか」と声をかけた男がいます。天孫・ニニギです。皇祖神です。大丈夫か古事記⛩
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当たり前といえば当たり前だけど、古事記には当時の当たり前についての言及がありません。だから現在も単語として使っているけど意味が違う言葉は超トラップです。例えば「あぐら」。普通にあぐらのことかと思いきや椅子なんです。キャンプで使う折り畳みコンパクトチェアの高級バージョン。騙された。
古事記にはまってはじめてキャラデザに挑戦したので、人数(神数)の多さにほんと、頭を悩ませます。たまに自分で自分にツッコむ。
余談ですが、倉野憲司先生のお孫さんの憲比古先生はミステリー作家なのです!!国文学者の孫が作家ってだけでエモいのに、さらにイケオジってずるい。
憲比古先生の『弔い月の下にて』に出てくる東條姉様がとても性癖だからみんな読んで。
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本日、3月9日は古事記のお誕生日(献上日:712年3月9日)!!サンキューの日です!!!古事記サンキュー!!!覚えやすいですねっ!!!
....え?
1月28日にも祝ってなかったかって???そりゃ、旧暦と新暦がありますからね!!!!!毎年2度祝える!!!古代、最高!!!!!
【古事記FUN!!の記事が公開されました!!】
ライター:げぴこ(@SinceBC6600211 )
『皇祖・天照大御神と御杖代の物語~元伊勢を訪ねて~』
前回の記事の最後で、豊鋤入姫命から倭姫命へと、天照大御神の鎮座地を求める「御杖代」の役目が受け継がれた事を書き...
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