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#歌川広重 は阿波鳴門の渦潮の絵を依頼されたものの下絵が難航していた。すると広重は飄然と家を出てから何ヶ月も帰らず、憔悴しきった顔で帰ってきた。数日の糧にしかならない仕事のために現地まで出かけ、舟を頼んで海上で渦潮を写生。旅費は自筆の扇子を売りながら、どうにかまかなったという。
今週末銀座で開催の #浮世絵 オークション出品作が御目見え。広重・国貞(三代豊国)・国芳の他、伊東深水が多め。なかには木版画で一枚500万円するものも。個人的に気になったのは、国芳の死絵と芳年の幻太夫(3人の女性の真ん中)と春画のおもちゃ絵。作品リストはこちら。
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城西国際大学水田美術館で浮世絵展「水田コレクション 浮世絵版画の技巧」が7/9から開催。日・月曜日はお休みのため注意。
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先日観た渡辺省亭は息を止めて相手も自分も時が止まったような一瞬の静寂を感じたのに比べて、小原古邨は精緻な絵のなかで息遣いが見えるように感じました。豊邨時代の作品では小林清親の作品(4枚目)の続きを描いたような猫と提灯も。#Bura_bi_now