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「ふぅん、この石何に使うのかしら。」「用途は分かりかねますが、お守りの代わりに持っていればよろしいのでは。」「そうね、そうするわ!後でネックレスにでもしてもらおうかしら。」そういうとアテレスは小石をそっと太陽に翳す。深い緑が光に当てられキラキラとした輝きを揺れるレースに映した。
テレポートした瞬間に相手に向けて振り下ろした剣は斬り掛かる寸前に親衛兵の交差した槍に阻まれた。「ん〜これは本気出さないとアンタを斬れなさそうだね」
「戦が始まればしばらくは君ともお茶もバームクーヘンも食べることはできなさそうだしね。」棒に着いたまま食べるゼラとは打って変わってルネッタはナイフで切られたバームクーヘンをさらにフォークで1口大に切り取って口に運んでいる。
「僕には努力をすれば認めてくれる仲間が出来た、奇跡や恩恵なんかじゃなく1人の人としての努力を素直に受け入れてくれる仲間が…僕はもう貴女に膝を折ることは無い。」
「神は嘆いておられる。ああ、今も聞こえる!!!敬粛な信徒であったかの方が今は黒衣をまとい主に弓引く!!!なんと悲しいことでしょう!!!」大袈裟な身振り手振りでニキータは話す。まるで喜劇か何かを見ているようだ。
「あれは国祖の兄大公の居城として作られた。この城に対して常夜城と呼ばれている。」「真っ黒でピカピカだなぁ…。」ゼラの間の抜けた感想にアリアナは拍子抜けした表情をする、が、すぐにまた元の面持ちに戻り真っ直ぐ常夜城を見る。
【セヤ・ビショップ】
セドリック・アンダーソン(@kosianga_suki )
-僕は神とか宗教とか、信じたところでいいことなんて無いでしょう?
#チェス_cs