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セラ「オレが自分でCDの紹介するの? 何それ、すっごいかっこ悪いんですけど」
由衣「まあまあ、そう言わずに!」
華純「文句を言わずにスマートにこなした方が男らしいぞ、阿久根君」
セラ「もー、仕方ないな~……」
セラ「当たり前でしょ。オレのこと誰だと思ってるの? スパークルーカスのセンターでエース、阿久根セラだよ」
由衣「うんうん、さすがセラ君! それじゃあその調子で、CDのおすすめポイントの紹介にいってみよ~!」
セラ「は?」
由衣「本日はいよいよセラ君のCDの発売日~!! ドンドンパフパフ~!!」
セラ「ふふん。『alone with U series』の大トリがオレなんて、分かってるよね~。やっぱり本命は最後に登場するものだからね♪」
華純「ふふ、いつにもまして自信に溢れているね」
剛「なんだよ、今の意味深な間は」
円「なんでもない。あいつ同担拒否の過保護な幼なじみならこう言うだろうなって真似しただけ」
剛「ふうん……? まあ、確かに想像つくな」
剛「まあとにかく、『恋人』としての阿久根は前よりいい男になったと思うぞ。カノジョのあいつも相変わらずいろいろ手を焼かされて苦労してるっぽいけど、なんだかんだ幸せそうだしな」
円「んー……だな! あいつが幸せなら何よりだよ」
円「つまり何が言いたいかっていうと、やっぱり男っていうのは、身近に大事な存在がいるのといないのとじゃ全然違うものなんだって話! 剛も恋をしたらそのあがり症が何とかなるかもよ?」
剛「はあ……ンな乙女ゲームみたいな都合のいい展開あるかよ……」
円「あのセラを引っ張りだしたのもカノジョのあいつなんだよな。なあ剛、あいつらセラの部屋に2人きりで、何してたんだと思う?」
剛「………………」
円「前はワガママが過ぎて俺らにも手がつけられなくなることが多かったけど、最近は随分それが減ってきたよな」
剛「ひでー時は、部屋に長々と引きこもったりしてたもんな……」
円「ほーう? 剛はいったいどんなことを想像しちゃったのかな~?」
剛「そ、そこ追及するんじゃねえよ! ったく、やるならさっさと終わらせるぞ!」
円「はいはい、りょーかい」