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山本直樹はいいんだけど、山本直樹のツイートを「山本直樹のような人がここまで言ってるぞ」という感じで引用してる連中が嫌い。おまえら『分校の人たち』や『田舎』がAmazonから排除されたときに何してたんだよ。都合の良いときだけ持ち上げてんじゃねえぞ。
アスキータはパナマ出身だがプエルトリコとニューヨークで活躍したあとカリフォルニアやフランスに拠点を移したりしてるのでなかなか歴史の中に位置づけしにくい。
ロメール『夏物語』、見たのはたぶん3度目だけど、主人公が「両親がシュジー・ソリドールのファンだった」と言うのは覚えてなかった。前に見たときはソリドールを知らなかったかな。大衆ではなく芸術家サークルで愛された歌手だと思うけど。
昭和における縄文文化は、京都的な美意識を嫌悪する岡本太郎が注目したように、天皇的な秩序へのオルタナティヴだからね。それが騎馬民族王朝説やアイヌ琉球同祖説と結びついて左派に持ち上げられた。星野之宣の『ヤマタイカ』はその辺のもろもろを集約したようなマンガ。
このイラストに「80年代に人気があった写真家スティーヴ・ハイエットの影響」というキャプションが付いてて懐かしかった。ハイエットは音楽家でもあったよね。
マイケル・ナイマンは『英国式庭園殺人事件』のサントラ盤がロックマガジンかフールズメイトで紹介されてて、輸入盤を扱う貸しレコード屋で借りて聴いたのが最初だな。まだグリーナウェイの映画は日本では1本も公開されてなくて、サントラだとは気づかなかった。