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フラワーライト。(FlowerLight,FlowerRight)
初期は最上位種の一体に過ぎませんでしたが、設定の変遷と共に重要な役割を担う存在に。
生理的嫌悪感を主軸に置いた、花と肉の化け物というイメージが固まって今の形になりました。
終焉の輝きを放つ光の花。あるいは、人類の罪を清算する正しさの花。
うちの悪役、整形手術しがち。
でも性根がひん曲がった極悪人はそのままでは綺麗な容姿を持てないと思うんですよ。
彼らが外っ面に被ってるのは歪で不自然な美しさでしかない。
エヴァンジェリン。
他者の痛みを分かることが「優しさ」なのだとしたら、誰もが目を逸らしている家畜の痛みすらも真摯に受け止めてしまった彼女こそが誰よりも優しいのでしょう。
というわけで、次回から最終章「フラワーライト編」開幕です。
プロテア・ゲーム編のテーマが「物語の世界地図を広げられるところまで広げること」だとするならば、フラワーライト編は今まで広げてきたそれらを畳むための話です。