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アデバミ
■全長:1.6~2.2m
■食性:貝、カニ、海藻など
主に温暖な地方の海岸で見られる奇妙な獣。好物は貝であり、砂中から掘り出し嘴で叩き割り、臼歯ですりつぶして殻ごと食べる。警戒心が強く近づくことは困難だが、嵐の後には餌を求め砂浜に集まるようだ。肉は独特の磯臭さがある。
ウラノフィス
■翼開長:推定20m
■食性:不明
天空を舞う天蛇。この生物を見たと言う確かな記録はなく、この絵は現地民の証言と、天蛇のものとされる羽毛や爪を元にした想像図である。何でもこの生物は生まれ巣から飛び立つと卵を産みに来るまで決して地上には降りてこないのだという。
イポビス
■翼開長:4~7m
■食性:魚、小動物など
川辺や湖など淡水域でよく見られる飛竜の一種。少数から時たま大規模な群れで行動する。鮮やかな鶏冠は雌へのアピール目的のほか、目玉模様で外敵の目を欺く効果もある。知能が高く、他の大型生物に対していたずらを働くこともあるようだ。
ガグー
■翼開長:6~8m
■食性:魚、小動物
主に海上や海辺に生息する飛竜の一種。海面を飛びながら魚などを啄み捕食する。繁殖期には大規模なコロニーを形成するが、その時期には非常に気性が荒くなり、子育て中に近づいた者は何であろうと執拗に攻撃するため、絶対に近づいてはいけない。
タツノオトヒメ
■全長:1~4m
■食性:タコ、魚、甲殻類など
リュウグウノタツの近縁種でさらに南方の海域に生息する。珊瑚礁付近のやや深い場所を好み、夜行性で昼間はじっとしているようだ。可食部分も多く普通に食べられるが、珍しいので現地では縁起物として特別な日に出されるようだ。