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・ホイールのガイドの取り付け
核心に近づいてきました。
フォークボトムには、ホイール側のカラーを受けて位置を案内するガイドが設けられていて、アクスルシャフトを抜いてもホイールが落ちてこないようになっています。このガイドにホイール左右のカラーが乗っかって位置が決まります。
また、最近は見ないような気がしますが、キャリパの入口部分にテーパーのガード(図示赤色部分)を設けてパッドを保護することもあります。
太古の昔は、キャリパピストンに磁石を埋め込んだりしていたこともあるそうです。
さらに、フェンダーのステーがフローティングになっていて、フェンダーが付いたままでフォークボトムが自由に回転できるようになっています。
図のオレンジの部分は、フォークに固定されておらず回転できます。
・フロントフェンダーのフローティング化と先端のカット
これ、以外に地味な変更ですが、耐久レーサーはタイヤが出し入れしやすいようにFフェンダーの先端がカットしてあります。
左:市販車のフェンダー形状
右:耐久レーサーのフェンダー
※イメージです
・ディスクの小径化+左右ブレーキディスクのスパンを広げる
まず、ブレーキキャリパがホイールから外しやすくするために、フロントフォークの左右間距離(フォークピッチ)を広げます。フォークピッチを広げるとハンドル切れ角が減りますがレーサーは関係ないので…
@wildpilot65 クラッチ側のセンターのシールからオイルが漏れてくると思うんですけど、そこの反対側なんでエンジン内部とつながってはいるんですよね。
Oリングのところで、ケースにはまってオイル止めてます。
問題が有っても出てくる量はそんなに多くないですが…