紫雲山 大泉寺さんのイラストまとめ

今週の寺子屋での法話は「雑阿含経」の「喘息」をモチーフにしました。
このタイトルは中国版の題名で、元のパーリー語経典の「大食」という名の方が内容には合っています。
これから年末年始は集まり事が多く、外食の機会も多くなると思いますが食べ過ぎにはご注意下さい。

するとゴーレムが近くにある木を指し、自分が子供の頃この木はまだ小さく、軽くまたげる程だったと説明しました。
すると猿は自分が子供の頃には双葉だったこの木を飛び越えていたと言いました。

無いわ〜

僧が修行を辞めてしまうということは、人生の目的を失ってしまう事です。
これから何を糧に生きて行けば良いのか分からない。
何もすることが無くなってしまった。
こうして今の意味に変化して行きました。
決して、修行を辞めたからといって、グータラしていたわけではありません。