//=time() ?>
考えを文章に落とし込もうとすると、あんなに考えていたはずなのに筆がちっとも動かない、ということがよくある。そこで初めて、自分は悩みを捏ね繰り回していただけで本当に正しく「考え」てはいなかったのだと気付く。そして普段、自分が言葉に対して如何に無頓着で不誠実だったかも。
あのラフマニノフも『死の島』に影響を受けて交響曲を作ったほど。
https://t.co/yz0MjK4mdC
ベックリンは世紀末を生きた象徴主義の画家なだけあって退廃的で幻想的な絵を沢山残していて「この風景の中に行きたい!」と思わせる絵が沢山あるんですよね。自画像もメメント・モリで最高。
今回も素敵なファンアートをご紹介させていただきました⚜️
片渕良さん
あまい(@konnituhaohayou)さん
ヨギミツ(@dkav0927scbb)さん
愛とセンスに溢れたイラストを本当にありがとうございました!
https://t.co/FNVmk5gqTX
20世紀初頭のキャバレーの写真を見ていると蝶の衣装を纏ったダンサーが結構いて、よく「蝶の様に舞う」なんて言いますが、「蝶の羽を生やした人型」というアイデアが広まっていった背景には当時の娯楽だったキャバレーの影響もあったのかな~とか。不完全な人体は昆虫を模して初めて完全になるのです。
北野恒富が1911年に手掛けた貿易品の品評会のポスター。ミュシャの模倣であることは明らかで、当時西洋を席巻していたアールヌーヴォーが明治時代の日本のグラフィックにも多大な影響を及ぼしていたことが伺えるんですが、腰から下の毛髪や万国旗、花のタッチ等がイマイチ真似しきれてなくて可愛い。
ネル・ブリンクリー Nell Brinkley の描く女性像って何でこんなにチャーミングなんだろう。コケティッシュでありながらその丸顔には活発な少女の面影があって、男性を魅了する小悪魔な愛嬌も持ちながら一方で自立心と主体性に溢れていて、眺めていると段々元気が湧いてきます。
ちなみに今回名前を引用した画家は有名どころだとこういう絵を描いている人たちです。
象徴主義(及びその前身としてのラファエル前派)はいいぞ。
①ジョン・エヴァレット・ミレイ《オフィーリア》
②ギュスターヴ・モロー《出現》
➂ジャン・デルヴィル《オルフェウスの死》