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【ブログ更新のお知らせ】
毎月月末に公開される鈍色のエッセイ「ケー・ドルセー41番地」。第三の手紙をお届けします🦋
第三書簡「言葉の標本箱」
https://t.co/s4bMLlNEjz
例えばダリの絵は好き勝手描いているように見えますが、本人は「昔のことを教えてくれない」という理由で学校を辞めたくらい過去の芸術に学ぶことを重要視していましたし、岡本太郎も「芸術は爆発だ!」なんて言ってますが、本人は東京藝大やパリ大学でむちゃくちゃ勉強してますし……勉強大事……。
いよいよ今月から本格始動です、毎月月末に公開される鈍色のエッセイ「ケー・ドルセー41番地」。第二の手紙をお届けします。
第ニ書簡「血と女」https://t.co/zmWnABpD30
私がスノッブ根性やゴスなビジュアルを前面に押し出しているのが悪いのか「好事家」というと左みたいなイメージをしている方が多いのかもしれない。私のイメージはむしろ右のディオゲネスで、口を開けば薔薇よ耽美よとしか言わない愚鈍な貴族ではなく、野良犬のように孤高で聡明な乞食なんですね。
装飾過多な詩歌とデカダンな象徴絵画が芸術を席巻し、綺羅星の如きクルチザンヌのために数多の男が死に、人は夜毎オペラにキャバレーに熱狂の夜を過ごし…まだ文化が確かな教養であり人の心に対して雄弁であったベル・エポック。調べれば調べる程斯くも豊かな時代がかつて存在したのかと驚かされる…。
XA-VAT(ザバット)、元MALICE MIZERとcali≠gariの人がやってるバンドとしか認識してなかったんですが、調べてみるとビジュアルセンスが頭一つ抜きん出ていて感銘を受けています。ニューウェイヴとゴスの美しい融和というところでしょうか。4枚目なんてセルジュ・ルタンスを彷彿とさせます。
芳年の仕事は版画を彫ったり摺ったりすることではなく版下を描くことだという話は動画(https://t.co/z0ABWuYpnG)でした通りですが、そんな彼が描いた版下及び下絵がこちらです。この写実性!この躍動感!上手すぎるんですよ。もう上手いという言葉以外何も出てこなくなるんですよ。
ついにSurface買いました。これでようやく外でも編集作業ができる……!
今まで板タブしか持ってなかったので液タブ代わりになるのも有難いです。例し描きしてみたけど快適すぎて泣きそう。
あらゆるカルチャーには隆盛→飽和→風化の宿命があって、その後に再評価が来るかそのまま忘れ去られるかで二分されるワケですが、2010~20年代に入ってこの再評価の流れが来てるのが今まさにちょうど80年代カルチャーではないかな、という感覚が何となくある(超主観)
2010年代からヴェイパーウェーブやフューチャーファンク、シティポップリバイバルなどが群発したのを見ると、80年代の再評価は音楽シーンが1番牽引しているように錯覚する。ここからまだまだ研究過渡期かなという印象を受ける80年代サブカルチャーの具体言語化が進んでくれるだろか(昨日の話の続き)