//=time() ?>
「しょ、初代さま?」
「フハハ、キャラ作るの案外疲れるんだよ。それはそれとして──」
「今の気持ち、忘れるなよ。どこまでも傲慢に真摯に。それを貫き通せ。それこそが」
「俺達が追い求める──完璧(パーフェクション)だ」
「持っていけ。我が友にして兄弟マヌスが打った聖剣を」
「……高慢に過ぎるな」
一言で切って捨てた……かに聞こえるが
「そうだ、それで良い。それでこそ俺の末裔だ」
空気が変わった。ジークハルトへニヤリと笑うと
「この不死鳥の君、皇帝の寵児(エンペラーズチルドレン)の光景を名乗るなら、そのぐらい言ってもらわないとな」
「私は……」
「いや、"俺"は!」
「戦が嫌いです!どの星の民であれ、誰かが泣いていることが、どうしようもなく苦しい!」
「だから、止めたいのですッ」
「俺は──皆に、笑ってて欲しいんです」
「これが、俺の答えです初代さま……!」
#30MMBSW 聖剣探索·終幕
「……どうやら、答えは出たようだな」
フルグリムは楽しげに訪ねる
「はっ。……偽善やもしれませぬ、綺麗事かもしれませぬ。ですが」
ジークハルトは、真っ直ぐに祖先を見つめる。その視線には、確かな決意があった https://t.co/vEESia3Muh
@django_manji きっと、そうなのだろう
迷いはまだ、ある。だけど、だからと言って
叔父上の行いを認めることは出来ない
決意を込めて、一歩踏み出した
@IDG33788990 そうだ。
力無き人々の為に、この体は在るのではなかったか
今は判り会えぬかもしれぬ。
だからと言って、あんな真似を許してはいけないのだ