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多分、どのルートもスワロウ(燕)を救えなかったか殺しちゃった何だろうなぁ……と、言う気がする
モリアーンの好感度が最初から高かったのも説明がつくのよね。
周回で稼いだ各ルートの好感度持ち越しちゃったとか
その先に待っていたのは……見上げるばかりの大男。
だが、決して粗野ではなく──輝く銀の長髪、紫色の瞳に涼やかな顔立ち
身に付けた紫色の甲冑の胸元に、皇帝より認められし証、"双頭の大鷲"の紋章
「待っていたぞ、我が末裔よ──」
チュモス大公家の祖。第三皇子フルグリムの姿が其処に在った
気が付けば、ジークハルトは黄昏時の空の下、荒野に一人立っていた。
乗って居た筈のポルタノヴァは何処にもなく、頬を撫でる風は野外である事を如実に物語っていた
「ここは、いったい……!?」
見渡すと、遠くに人影が見える。手懸かりがない以上、他に手はなかった
意を決して歩を進める
#30MMBSW 聖剣探索·後編
隠し通路を走るジークハルト。丁子路の左側は新しく踏み込んだ跡が残る。
恐らくはエティエンヌが通った道だろう……
「つまり、烈火の剣は右の通路か……ッ」
暗いが乾燥した空気の中、歩を進める https://t.co/fYw3O6RL24
「ジーク、行って!ここは私達が食い止める、アナタは烈火の剣を!」
一瞬迷うが、ジークハルトの決断は早かった
「任せる……死ぬなよ、ユーディット」
「任せなさい?アナタの婚約者はしぶといのよ?」
ふわりと笑うユーディット
その笑みに押され、貴公子は駆け出した
(第三皇子フルグリムの霊廟)
先日、大規模な地震に見舞われた霊廟。
行き止まりだった筈の壁が崩れ、EXMが通れる程の大穴の先には……二手に別れた丁子路が見える
ジークハルトは意を決して奥へ進もうとした……その時である
「待ってジーク、外から熱源多数!IFFは……チュモス守備隊!?」