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@IDG33788990 「間違える筈もないよ……だって」
「焼けたEXMの残骸が跳んできてな」
二人の顔が曇る
「下半身が挽き肉さ。俺たち二人で、看取った」
@IDG33788990 要約すると。
10年前に新千歳空港で起きた、先住民族を自称するテログループが起こしたテロに巻き込まれ、クロウの両親と燕は命をおとしたと言う
先の大規模戦闘の折り、連戦で疲弊したクロウの前に成長した姿の燕…スワロウに不意打ちをうけ、そのまま混沌教団に囚われていた、らしい
@IDG33788990 「……」
暫し悩む
「多分、そうだ」
歯切れの悪い言い回しだ
「10年前に死んだ妹が、大人に成れていたらあんな感じになると思う」
「立ち振舞いも、話し方も、癖も……何もかも、燕そのものだ」
@IDG33788990 「ああ、構わんよ……つっても、暫くシャブ漬けだったから最近の記憶は曖昧だけどな」
「暫くは解毒しないとね」
「長丁場は覚悟致しましょう」
「だねぇ。それで、聞きたい事って?」
ようやくクロウちゃん復帰の芽が出ましたが、渾沌の祝福撃たれまくったので暫く薬抜きかなぁ
(離脱症状で地獄を見るクロウちゃんの図)
……ヤクヌキ♥️デトックスとか頭の悪い単語が浮かんだがスルーの方向で
@syamisen4696 「まんまとやられた……!」
結局のところ、"実戦経験"の有無が勝敗を分ける形となった。
「……顔は覚えたわよ。この借りは、必ず!」
(リザルトに続く!ありがとう御座いました!)
@syamisen4696 「流石にここまで引き撃ちに徹されると千日手ねぇ」
この状況、お互いに決め手を欠いていた
剣戟特化故に、飛び道具が無いスワロウ
射程と人数に勝るベルナー達
「…しまった!時間稼ぎ!?」
@NashiLilly_30MM 「意気込みは買うけど……」
軽快なステップで牽制射撃をかいぐぐり、ローリングソバットが飛ぶ
「英雄志望は死ぬわよぉ?」
(いえいえ、大丈夫ですよー)
@syamisen4696 「思ったよりもやるわね……」
感心しつつ、にぃっと唇が歪む
「なら、これはどうかしら!」
機体の周りを黒い炎が包む。瓦礫や擱坐したEXM、周囲に有るものを燃やし……
EXMすら腐食させる、猛毒の瘴気が辺りを包んだ
@hirotaka_tukuru 紙一重の決着であった。後、コンマ数秒反応が遅れていたら、結果は逆だっただろう……
鉄杭が、夢魔の胴体を貫いた
「馬鹿な……!?」
(リザルトに続く!ありがとう御座いました)