//=time() ?>
「劇場版 はいからさんが通る」での印象深いデザインは、伊集院家へ行儀見習いへ行くときの紅緒さんの荷物、でしょうか。ゴザと竹刀袋をぶっ刺した、やや大きすぎるくらいに大きな風呂敷包みで、さながら大砲を装備しているかのような、戦闘モード感を演出してみています。
「ブレイク ブレイド」では、椅子もコップも建物も巨大人型兵器も、石英でつくられるようになった未来という世界観で、おもに生活に関わる道具類をデザインしています。王族の使う道具類は細工が細かく、一般層はざっくりした造形と、デザインラインで「社会」を描き分けてゆくのが楽しかったです。
また、現在はどちらが勝っているのか、あるいは負けているのかを、ヒトとメカニックの中間的なルックスで、よりわかりやすく視聴者に伝える、という役割も担当していたようです。今日は戦場に倒れ、今日は瓦礫の中に伏して…と、わりといつも大変な目にあっていたのが、心に残っております(遠い目)。
今週末も外出は難しいということで、「劇場版 六神合体ゴッドマーズ」をdアニメストアで観ました。悩めるタケルさんはたいへん色っぽく、運命に翻弄されるマーグ兄さんはたいへん美しゅうございました。
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」では、いくつかのデザインと、メカニック関連の作画のお手伝いをしていました。前シリーズ「2199」から数えて8年以上、2005年にデビューしてから半分以上の時間、キャリア…というか生活の中心にある、自分にとってとてもおおきなタイトルです。
東京練馬は雪がふる朝です。
東京練馬では、朝からのアメが雪に変わりました。
都度課金のないdアニメストアさんでの配信。ついうっかりタケルさんの同僚の女子のかたの顔を忘れてしまっても、いつでもすぐに確認できるということですね。えぇと、お名前はたしか、み…三…それはさておき、劇場版も配信されているのが嬉しいです。
dアニメストアで「六神合体ゴッドマーズ」の配信が始まりました。なかなか大変な今日この頃、たとえ限定された動画枚数の中にあっても、スライド移動を駆使する妙技で、凛々しい勇姿をみせていたゴッドマーズのごとく、知恵と勇気で生きるのだ、というマーグ兄さんからのメッセージなのでしょうか。
「ブレイク ブレイド」は「宇宙戦艦ヤマト2199」など、2010年代のXEBECさんとのお仕事のご縁の嚆矢にもなりました。大切な、とても大切なタイトルです。