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トーマ。『さよならの言い方なんて知らない。』で最も大事な人物です。帽子の形。スカーフの色。シャツは半袖か、長袖か。越島はぐさんのキャラクターデザインは、ひとつひとつ、ほんとに丁寧なやり取りの上に出来上がっていくのですが、装画も、キャラデザも、完成版のクオリティが素晴らしいです。
バイクのシーンがとにかく、かっこよかったです。京都の町から線路へと追いかけていくところ、最高でした。宝の場所と暗号というミステリー部分は、近作よりむしろ作りがしっかりしているな、と感じます。ラストは力技が多いですが、それも含めて楽しかったです。/Crossroad in the Ancient Capital
ちなみに、編集者の仕事の話でしたので、あまり触れることができませんでしたが、「天久鷹央」シリーズが100万部を超えた最大の原動力は、知念さんの執筆ペースです。最初の一年で4冊。文字数にして【60万字以上】です。書き手の力が、作品への熱量が、たくさんの読み手に届いたのだと思います。
ラストの脱出シーンの二人のやり取り、特に彼の台詞はシビれるものばかりで、本当にかっこよかったです。物語が初恋で繋がってくる点にも、ぐっときました。派手なアクションと爽快感の演出、ばっちりです。/The Crimson Love Letter
しかし、僕の力が至らず、ストレートに「2」の続編を出すのは難しくなります……。。が、吉上さんが作った世界観は素晴らしい。キャラクターも魅力的だ。そんな中で上がってきた続編プロットは、ドイツから一転「舞台は日本」「テロ」の文字。「これは、一つの独立作品としていける、のでは……!」
インフルエンザであったり、花粉症であったり。毎話の題材と、それを物語に落とし込む流れが見事で、楽しく最後まで観ました。戦いも、友情も、人間ドラマも、みんな揃っているお話だな、と。ぼんやり観ていると、妙に元気が出ます。/Cells at Work!
階段島シリーズのコミカライズ、兎月さん版と京一さん版、ネームをいただく度に「!?!?」という言葉にならない感動があります。原作はもちろん、どちらの『いなくなれ、群青』もたくさんの方に読んでもらいたいです。
廃校、グループの存続、ライバルの描き方。すべてがほんとに良い意味で無印のアンチテーゼとなっていて、そこはTVにも映画にも貫かれていました。劇場版のSaint Snowのライブが素晴らしいです。あと、上映前のフォトセッションという発想に、びっくりでした。/Love Live! Sunshine!! Over the Rainbow
初めて観ました。全50話。ボーイミーツガールと成長の物語でした。何より素晴らしいのは、ラストのエウレカが全話の中で一番可愛いことで、それはホランドも、ドミニクも、アネモネも、みんながそう。全員が成長している。最終話がキスで終わるところ、大好きです。/Psalms of Planets Eureka seveN