耽美なる絵画とモノさんのイラストまとめ

ジョヴァンニ・セガンティーニ（イタリア、1858〜1899）『カモメに取り囲まれる人魚姫』

ヨン・バウエル（1882-1918）
スウェーデンの画家。童話集『トムテとトロール』の挿絵が非常に有名。淡く、繊細な色彩で妖精やトロルといった想像上の生き物を描いている。物寂しいながらも耽美的な世界は観るものの心に深い印象を残す。うつ病を患い、36歳の若さでこの世を去った。

エヴァレット・シン（1876〜1953）
アメリカの画家、イラストレーター。バレエ、オペラ、サーカスの舞台を客席から覗いたイメージを描いた。夜に舞うダンサーや歌手の姿は実に艶かしく、妖しい雰囲気を漂わせている。エヴァレットはまた雑誌のイラストや小説の挿絵など商業分野でも活躍した。

花々をモチーフにしたエリザベス・ソンレルの作品は他にもあります

アントン・ロマエフ（ロシア、1971-）
ベラルーシ、ヴィテプスク出身のアーティスト。現在はペテルブルクに拠点を置き、主に童話のイラストレーションを手がける。繊細かつ柔らかな色彩で緻密に描きこまれたファンタジー世界を創り出している。
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エリザベス・フォーブス（カナダ、イギリス、1859〜1912）

ダンテ・ガブリエル・ロセッティ（イギリス、1828〜1882）『三重の薔薇』（1874年）

ジュールス・ピア・バン・ビースブルック（イタリア、ベルギー、1873〜1965）