//=time() ?>
カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ(ドイツ、1774〜1840)
ドイツロマン主義を代表する画家。アカデミズムにおいては低俗なジャンルに位置付けられていた風景画を媒体に、宗教的な含意込めた作品を描いた。その静謐な世界からは崇高な美を感じるだろう。
詩人エリザベス・バレット・ブラウニング(1806〜1861)の『ポルトガルからのソネット』。デザインはアメリカのイラストレーター、装丁家のマーガレット・アームストロングが手がけた。1902年刊。
植物画家フランツ・バウアー(1758〜1840)のボタニカル・アート。英国キュー王立植物園で最初の王室付き画家となり、シャーロット王妃に絵の手ほどきをした。豊かな色彩で細部まで緻密に描かれている。
ヘンリー・フュースリー(イギリス、1741〜1825)『夢魔』(1781年)
金縛りを受けているかのように苦しそうな表情で眠る女性。その上にしゃがみ込む夢魔と背後の牡馬が怪しくこちらを見つめている。悪夢(nightmare)を見てしまった時、どうも胸が苦しくなるのはこの夢魔の仕業なのだろう