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子どもとネコの世話に明け暮れています。文庫本とネコと漫画と、他には古書店と生き物と古い映画と、だいたいそのへん。積ん読はなるべくしないように心がけてます。

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ゆうきまさみ『白暮のクロニクル』

去年も呟いたような気がしますが、クリスマスといえばこれを読みたくなります。連続殺人犯を追うエピソードが一冊ごとに独立しており、それらが最終章に集結していく妙味も豊かで、クリスマスには極上のラストが待ち受けます。

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2024-11-24

二階堂蘭子。長身のゴージャスな美女で、初登場時は髪は緑色だったような気がする。舞台は昭和40年代だから、さぞ個性的だったろうと思います。

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『スカルマン』はまだ出てませんかね。石ノ森章太郎のオリジナルを島本和彦が描き継いだもので、しかもこの文庫版には両者が収録されて大変お得。そしてどちらの作者のスカルマンも遜色なく面白い。

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『太陽がいっぱい』
『シベールの日曜日』
『プロヴァンス物語 マルセルのお城』
『ミクロコスモス』

フランスと言い切れるかどうか迷ったもので、コスタ=ガヴラスの『Z』は次点に。

凝ってた頃は、字幕なしでも多少リスニングできてた程でした。懐かしい。

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井上夢人『ラバー・ソウル』

ラスト、悲しすぎる恋の結末に驚かされました。これ連載でずっと読んでて、たっぷり時間をかけて読み継いできたそれまでの景色がラストで180度反転するんです。すごく印象深い、良い読書体験でした。

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このお題、大メジャーなエンタメとしてパトレイバーを推したいところなのに、小説って限られてるから不可ですね。残念。

同じくゆうきまさみの傑作ミステリ『白暮のクロニクル』のヒロインは厚労省の役人ですが、初期設定では警官だったそうで、そう思って読み換えてみてもかなり面白そうです。 https://t.co/UAqrCa4goT

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承前)バレーボール×漫画、で他に思いつくのはこんな?

◆オジロマコト『富士山さんは思春期』
バレー部だからこそ。

◆愛染五郎『大きい女の子は好きですか?』
プレー描写がかなり正確。

◆如意自在『はるかなレシーブ』
ひたむきで清々しい。

◆中馬孝博『VS.アゲイン』
企業バレー部の実情。

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『ガラスの仮面』て『ハイキュー!!』とほぼ同じ長さじゃないか、と家人がふと語った。

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志村志保子の『女の子の食卓』がとても優れたミステリ短篇集です。女の子たちが主役なだけにスイーツも多く登場しますから、お題にもぴったり。
中でも、友人がアイスクリームを差し入れてくるエピソードが大のお気にいり。日常ミステリの最高峰クラスだと思ってます。

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