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【ラピス-Lapis-】
通称『色欲』一応人間の錬金術師。
見目の美しい人間や物を好み、見目さえ美しければ野郎でも人外でも構わない。
快楽(喜劇)を好む一方で、不快(悲劇)から逃れる為なら自害も厭わない。
股を開かせ金を貢がせて大変優雅に暮らしやがるヒモ男。働いたら負けだと思ってる。
【影桜-Kagerou-】
性欲と物欲を満たす為だけに女性体で生活する事が殆どだが、男体にもなれる。
不安定の感情の一部を切り離し、近未来世界で造らせた人造の器に押し込める事で個としての存在を確立させたモノ。
器を造る際に用いた素材(動物や無機物等等)の性質を意図的に顕現する事が可能。
【翡翠ーFeicuiー】
通称『無神論』後天性の半竜。思考等は人間寄り。
食費がどうとか人相悪くて逃げられるとか云う庶民じみた理由で普段は蜥蜴の様な大きさの竜でいる事が殆ど。
毒や薬、病魔に侵された肉などを食う事によって、それらの性質を自らの血肉にする事が可能。常識人=苦労人。
【玖冰-Kubyou-】
通称『不安定』雌雄不明、外見上はどちらにでもなれる。
存在、記憶、意志等諸々が不安定で安定しない性質。
本来は異世の胎であり海。今は産む術の大半を失っているのでマガイモノしか創れない。
とある世界の神だった存在(他所PC)を“ただの獣”に堕とし、番として傍におく。