くそげろっぴさんのイラストまとめ

「ピンキーパニック」87年に突然変異のように現れた怪奇・幻想漫画。
サイケデリックな表紙から繰り広げられる奇妙で混沌とした作風はあらゆるジャンルが複雑骨折に絡み合い狂気すら感じる。
特に「アンダーグラウンド」百合、カルト宗教、ゾンビ、地下バンド、蟲と理解を超越した展開の奇跡的な怪作。

優しい世界。

@TequilaGundam 電波ヒロインの彼女は結ばれようとすると必ず殺されますね！
終盤で頑張れば選択肢分かれますが、大人しく美雪を選んでくだせえ旦那…。

@ino_inox07 病院エンドは世界の決別によって引き裂かれた沙耶の心境を考えると泣けますね😭
「あなたが憶えている沙耶の姿でいたいの」とかもフミノリとの淡い思い出を大事にしてる沙耶の悲しさが伝わって死にます…！

@ino_inox07 破滅的でありながらロマンチックで素晴らしいですよね！
PARCO辺りでやってみたいです🙄
Fight Clubと沙耶の唄は崩壊のエンディングが美しくて何回も観てしまいます。

この世で一番困った選択肢は「螺旋回廊」のクリスマスプレゼント。
「持ち帰る」「捨てる」と選択を迫られても絵のインパクトでそれどころじゃなくなってくる。

心が荒れた時は「クリーチャーと恋しよっ！」をするんだ。
登場人物は全て化物。幼馴染はバッタ、先生はヘルレイザーにいてもおかしくない異形の者、妹は蝙蝠…主人公が交通事故に遭ったわけでもないのに異世界にいるような恋愛が楽しめるぞ。
人は見た目じゃない？恋は盲目？プレイしてから言え！！

「かわいい闇」
フランスのBD（漫画）において妖精の純粋性と残虐性が織りなす闇のメルヘン。
冒頭から子供の死体で遊ぶ妖精達、仲間や獣にも同様に情を持たず、死を遊びの道具として楽しむ姿が愛おしくも恐ろしい。
童話でありながら、残酷な現実を突きつける物語。

「沙耶の唄」は「魔法少女まどか☆マギカ」で一躍有名になる前の虚淵玄が手掛けた大傑作。
事故の影響で周りが臓物のような風景に見え、そこで出会った謎の少女「沙耶」と愛を深める物語。
ラヴクラフトと火の鳥を合わせた内容ながら、世界を侵食する愛のテーマはまどか☆マギカでも受け継がれている。