IDGさんのイラストまとめ

「ッ？！」
苦しげな声に前を向き直ると、目の前で大型の異形が見慣れた赫いEXMに変貌する。
事態についていけず混乱した一瞬の隙に、僕の目の前から赫羽が飛び立つ。
「無羽さん、待っ……ッ！」
「待てトオル、今地下からゲート反応が出た。こっちが先だ」
追おうとした僕を、隊長の声が遮る。
(続) https://t.co/DhakY3b44M

@30MM_Bild 「どけ？……ハッ」
嘲りを込めた笑いと共に鉤爪を打ち払い、
「弱った相手を狙うことしか出来なかった奴が、偉そうにッ！」
そのまま体を捻って左の一撃を放つッ！

甲高い金属音が響く。
振り下ろされた爪は、軌道上に割り込んできた分厚い刀身によって阻まれていた。
「まぁ、アレだ。この状況……
ぶちのめされても文句は言えねぇよな？」 https://t.co/UGIFAUVvLB

@makamikouya 「いえすッ、るぁあう゛ッ！」

"リィナ"を４行でまとめると…
━━━━━━━━━━━
　優しくて
　頑張り屋で
　中途半端な
　愛の使者
━━━━━━━━━━━
#shindanmaker #あなたを４行でまとめる
https://t.co/9DHOwFZL7T

#30MMマイキャラクター
ストラーレ
種族：馬(バイロン産)

ルーズランス家で飼われている、クルストの愛馬。

使用ツール
horse01(顔)
うまめーかー(全身)

「……どうかしたか？」
「いえ――」

高貴な義務(ノブレス･オブリージュ)という言葉がある。上流階級の者は、社会に対する責任が重くなり、高潔な振る舞いや、弱者への慈しみを求められるという格言だ。
この人は、名ばかりだというけれど、

「やっぱり、クルストさんは"貴族"ですよ」

「戦場において最後に頼れるのは己と、共に轡を並べ背中を預ける仲間の力だ。
彼らを、そして無辜の民を守るために戦場に立ち、鎗を振るう。それが私の信念であり誓い……誇りなのだ」
「………」
大切な仲間や、力無い人の為に戦う。
それは、僕自身、心に抱いているものだ。
それに――
(続)

「騎士は軍において一定の独立裁量が認められる立場、一種のワンマンアーミーだ。大貴族の子弟が軍人になった際に名乗ることもあるが……私は階級で言えば、中尉ないし大尉と言ったところだ。
それに軍では実力主義、現場主義の気質が強くてな。家柄でなく実力で騎士団長に上り詰めた方もいる」
(続)

「詰まる所"貴族"など名ばかりのもの、というわけだ。気負う必要などない」
「……周りの人の反応からして、そんな風には思えないんですけど」
くくるびたで、同僚に彼のファンがいると言っていた少女を思い出す。
それに、身分や階級の高そうな人からも一定の敬意を払われていたように感じる。
(続)