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@NakajiBoot 「うぅん……」
「心配してくれてありがとう。でも大丈夫、ただの食べ過ぎだよ。
さっき食堂で、この子の知り合いと久しぶりに会ってね。それで……」
@syamisen4696 「うぅ……ありがとうございます。ヨミさん」
「よ、良かった。
えっと、すいませんお騒がせして。
龍華さん……お名前からして地球の方ですか?」
@syamisen4696 「「ふ……ッ!」」
その言葉に、二人揃って真っ赤になる。
「い、いえいえ僕達まだ恋人で……」
「そ、そうですまd…うぷ」
「わぁあリィナしっかりッ?!」
否定する少年に重ねて声を出そうと腹に力を入れて、少女が眼を白黒させる。
その顔色は、紅と蒼白でもはや紫色だった……
@syamisen4696 「良いんですか?助かります」
錠剤を受け取り、少女に飲ませてやる。
「ありがとうございました。
……僕はトオル。トオル・カガミ。地球連合の軍人をしています。この子が――」
「リィナ、です……ありがとう、ございます」
少年――トオルの言葉を遮るように少女――リィナが声を絞り出す。
@syamisen4696 先刻まで近くで眠っていた女性が、心配そうに声をかけてくる。
「うぅ~……」
「いえ、ただの食べ過ぎですのでしばらくすれば落ち着くかと……すいません。もしかして起こしてしまいましたか?」