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12月8日 ハワイ作戦
03:35、水平爆撃隊、停泊中の戦艦群に対して攻撃を開始。同編隊は慎重な照準を期したため、照準を三回もやり直したものがあり、そのため爆撃は予想以上の命中率をあげた。
12月8日 ハワイ作戦
01:30、第一次攻撃隊・上空警戒機、発艦。(艦戦43機、艦爆51機、艦攻89機、計183機)
機動部隊は直ちに針路一八〇度、速力二〇節に復帰し更に南下を開始。
1944年、昭和19年11月29日
航空母艦「信濃」
03:16、横須賀から呉へ回航中に浜名湖南方176km地点で米潜水艦「アーチャーフィッシュ」の雷撃を受ける。浸水が止まらず次第に傾斜が増大し、10:57、潮岬沖南東48kmの地点で転覆し沈没。「信濃」の艦歴は、世界の海軍史上最も短いものとなった。戦死791名
1944年、昭和19年11月25日
神風特別攻撃隊
14:15、第三神風特攻笠置隊(戦爆5・零戦3機)、エチアゲ基地発進。クラーク70度150浬の米機動部隊を攻撃。うち2機が正規空母「イントレピッド」に対し体当り攻撃を敢行し大破。
米軍 タラワ島上陸
日本軍守備隊の熾烈な反撃により米軍部隊は甚大な被害を受け、上陸部隊の3分の1が死傷した。しかし、その後に続く艦砲射撃により日本軍も被害が甚大となり、指揮官の柴崎恵次少将も戦死した。
1941年、昭和16年11月7日
ハワイ作戦
機密連合艦隊命令作第三号により、開戦概定Y日が十二月八日、また同第一号により機動部隊が編成され、同部隊は作戦開始前の待機点である択捉島の単冠湾に進出待機することとなった。