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9 メリハリ
今までで、1番堪えた批評は絵にメリハリがなくつまらない、というもの。
以来、画面のメリハリ、明暗や色彩のコントラストには気をつけている。といっても私の場合、光と影で表現するんじゃなくて、色相の差や、濃淡でコントラストをつけようと思ってる。
少し上達したかな…
8 横顔
横顔は顔が半分になる。当然、瞳も1つ、それも半分しか見えない。だから、正面や斜めの顔の絵に比べて、表情で惹きつけるのは難しい。
だからこそ、華やかな要素をプラスすることを考えてる。
横顔の人物は、見る人との間に緊張感が生まれにくいのが魅力かも。
6 白いものを描くときは影の色は単色にしない。
白いものを表現するときは、いくつかの色を使った方が白さが際立つと思う。
案外、紙の白を残す部分は少しにした方が浮かない。
5 黒の使い方
真っ黒を使うときは特に注意している。黒は、透明水彩には強すぎるような感じがする。何気なく真っ黒を使うと浮いてしまうから、使う場所や面積は慎重に。
黒ではなく、濃いグレーや濃紺くらいの方が収まりがいいことも多い。
4.手 手が顔の近くにあるとぐっと表情が生まれる感じがする。手は適度に脱力しているような感じに。手がぎゅっと握られていたり、ピンと指を張ると絵に緊張感が生まれるから、その辺りは絵の雰囲気に合わせる。
手は難しいモチーフで、今でも写真に撮ったりして確認しながら描いてる。