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膝小僧の画像を見かけたので中身を描いてみた。A:大腿筋膜の弓状支帯(Richer)、B:膝蓋骨、C:膝蓋下脂肪体、D:横溝(廃語、Gerdy)、E:膝蓋靱帯の付着部(脛骨粗面)。
@probocchi 関節が若干緩むためです。脛骨と大腿骨の関節面の変位と不一致に伴い、側副靱帯がたわんだり、半月が関節の間を滑走します。添付図はMollier(1924)より
古典彫刻の解剖図をアップするとたまに「神像や英雄像に人体構造を当てはめる意味がない」と言われるんですが、美術解剖学では伝統的に、神人の分け隔てなく古典作品を解剖しています。個人的には西洋古典の神像や英雄像の多くは理想的人体に思うので、人体構造を当てはめても矛盾しないと思います。