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1枚目の花の絵は植物画の教本。植物画はカラーの方が圧倒的に見慣れているので、モノクロのものを鑑賞すると、色を補おうとするのか頭を使っている感じがする。#植物画
アンリ・グレヴェドン(1776-1860)。肖像リトグラフの名手。一枚目の肖像はグレヴェドン夫人。 https://t.co/dI6stpOuN4 #人物デッサン
シャルル・バルグ『素描教本』の部分。筆致が見えるがあまり明瞭ではない。おそらく、擦って下地を作り、その上から弱い筆圧で形を起こしたのだろう。第1巻23図、第2巻2図。筆者蔵。
#人体デッサン
ジョン・マーシャル『美術解剖学』(1878)。ポール・リシェが教科書執筆の際に参考にした書籍の1つ。個人的意見だが、リシェの図版に直接影響を与えたのは本書ではないかと思っている。図版は、ジョン・カスバートが手がけた。#美術解剖学
アルベルト・ロッリら「人体の構造(Struttura Uomo)」(2009-)。シリーズ本で、全3巻ある。イタリアの美術解剖学講師が複数関わって執筆した本。まだ他の言語で翻訳されてないけど、良質。バメス式美術解剖学の影響を受けている。#美術解剖学
オーギュスト・ロダン『青銅時代』(1877)とそのモデル(オーギュスト・ネイ、写真はロダン美術館蔵)。ラファエル・マッソン『ロダン』ロダン美術館のカタログより。
現代的な美術解剖学を成立させた人。ポール・リシェ(1849-1933)。神経科医、解剖学者、製図家、彫刻家。パリ国立高等美術学校解剖学講座教授。#美術解剖学