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ミルエルトヴェーン=Y=シュハル
21歳。第四龍礁に幾つかある龍礁監視隊の一つ「マリウレーダ隊」の女性隊員。若く小柄でありながら優秀なレンジャーとして、日々、類稀なる才覚を発揮している。
強気で勝気で生意気。第四龍礁に勤める者たちが付けた仇名は『"おてんば"ミリィ』
ティムズ=イーストオウル
19歳。特にこれといった特徴のない凡百の青年。
故郷ファスリアにて祖母と二人暮らしをしながら学院生活を送っていたが、就職先として配属された第四龍礁にて、龍族の保護を主な任務とする龍礁監視隊に加わることになる。
――墨色の巨大な石柱や石像に囲まれた広場は、神殿か王宮の中庭と見紛う程に広大で。聞こえて来るのは軽いせせらぎの音。ミリィたちが立つ六角形の石床は池と思しき、鏡の様な水面の上に浮かぶ蓮の様に、王宮への奥へと連なっていた。
流石に長くなりすぎてるので色々と端折った結果、余計に判り辛くなった気がしてます
ちなみに荒文では大活躍したデトラニア陸戦隊の屠龍士(美女)のシーンをまるまる削ってしまいました
大体こんな人たちが最後の敵です
――ふと、湿原全体から仄かな青い光が立ち昇り始めた。光は炎の様に揺らめき、空中に纏まっていくと、やがて宙を泳ぐ龍の姿を描く。
緑色の糸筋が束なる朧げな光影は、明らかに実体を持たぬ者。しかし青い光を浴びて、無数の星が瞬く黒空を悠々と舞う姿は、紛れもない『四項』の龍。